そろそろまた美味しいものが食べたいとのことで
金沢へ1泊旅。
金沢の食べ物は何でも口に合うようで
ことのほか美味しく感じます。
食べる事だけを頭に入れて着いた金沢は桜が満開。
通常より1週間早い開花に
いらっしゃいと迎えられたようでうれしい。
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いつもは羽田空港まで電車かバス利用なのが
金沢でお土産を大量に買う気満々で
帰りを考えて車で。
なので
帰りのラウンジで亭主はお酒を飲めません。
ゆっくり行って早めに帰るつもりで
JL187便 羽田空港12:50発。
この時ラウンジにキャンディーの入ったキャニスターがありますよね。
その中に手を突っ込んでおもむろにキャンディーを鷲掴みする方発見。
それ見た瞬間にそのキャニスターのキャンディーを食べる気力が失せたのです。
何かいい取り出し方がないですかね?
金沢に着いてまず黒百合へ。
この日も並ぶことなくカウンターに入れました。
春のお味のたけのことつぶ貝。
たけのこが美味しかったのでお代わり。
ふきとたまご。
この薄味が好みにピッタリ。
甘エビだけでお造りをお願いしたら
セットでなければできませんとのことで
こちらを。
さすがに新鮮で美味しい。
金沢うらたの起上もなか。
かわいらしい上転んでも起き上がるといわれがある縁起物。
美味しいのはもちろんなので
取り寄せて病気見舞いなどにお持ちするととても喜ばれます。
芝舟小出のふくさと松葉屋の月よみ山路はお土産必須品。
ふくさの緑鮮やかな皮の食感がたまらなく好きだし
栗ゴロゴロで竹の皮の香り立つ栗蒸羊羹の月よみ山路は
1本食べができるくらい好き。
最近一人で金沢通いをしてる亭主に聞くと
ふくさは買いに行くと無い事が多いので予約して買ってるそうです。
たまには兼六園でもと向かうバスの車中から
兼六園の満開の桜が見えてきました。
あまり花には興味のない花より団子な私でさえ
きれい!と声に出るほど。
バス道の両側いっぱいの桜です。
ちょうどこの日からライトアップが始まるそう。
いつもより1週間開花が早まったそうです。
夜間の兼六園も出入り自由と。
なんてラッキーなのでしょう。
どこを見ても桜色。
お天気もよく青空に映える。
まだ行ったことがない亭主を連れて
金沢21世紀美術館へ。
美術館には全く興味がない亭主なもので
ここだけ見て移動。
金沢城惣構跡を通り
Cojiに寄って苺の入ったどら焼きを購入。
またおめざにいただきます。
ホテルにチェックインして武家屋敷までお散歩。
立派な門に桜が良く映えます。
今回はいたるの予約が取れなかったので
ホテルのコンシェルジュお勧めのたかじ。
店構えからして期待のお店です。
そうそうこれ!
甘エビだけをふんだんに食べたい!
たっぷりした身にネットリとした甘み。
解凍ものじゃないこの美味しさがたまりません。
のどぐろの塩焼き。
串にさし食べやすく上品に仕上がっています。
これもいくらでも食べられちゃう。
〆のにぎり。
他にも常連さんが頼んでいる品々をいただきましたが
全てが美味しかったです。
ほろ酔いの亭主と兼六園の夜桜を見に。
湖面に写りこむ様がこれまた幻想的で美しい。
兼六園内の根上松もライトアップされて素敵。
とってもいい時間です。
ホテルに戻り
ホテルの前のあったこちらのお店はオープンしたばかり。
食べたりなかったのか亭主はらーめん。
私はおなかいっぱいなので茶碗蒸しだけ。
今回のホテルは金沢東急ホテル。
金沢城や飲食店街に近く便利な場所。
スタッフもとても感じがよく
ホスピタリティのよさを感じました。