電話で友達の北海道旅行の話をしていたら
それを横で聞いていた娘が『行ってみたい！』と。
飛行機が怖くてイヤと飛行機旅を嫌がっていたのでいい機会。
7月中旬の函館は涼しくて過ごしやすいに違いない！
と思ったんだけど。
エリア 函館(北海道) PR JAL1161便
東京(羽田) 7:30発 → 函館 8:50着
函館は雨模様。
今夜からのお宿は「チサングランド函館」。
空港からリムジンバスで30分ほどの終点。
ホテルに荷物を預け、
ホテルから徒歩1分の「宝来町」電停から函館市電に乗車し
函館駅まで。
車内で600円の1日乗車券を購入。
この乗車券には路線図や観光エリアマップが付いているので便利。
函館駅にある観光協会で情報収集し、
施設の割引券を購入。
駅からすぐ横の朝市通りを通るもの
小雨混じりのお天気に
なんとなくお店に寄る気になれず
そのまま通り過ぎて「函館ベイ美食倶楽部」まで歩き
「麺厨房 あじさい紅店」へ。
開店時間よりちょっと早く着いたので
お隣にある「ラビスタ函館ベイ」のステキなロビーで時間つぶし。
この日は連休最後の日なものだから、
「ラビスタ函館ベイ」のフロントはチェックアウトする人たちで
ごった返してる！
昨日まで函館は混んでいたんだろうな〜
いただいたのは味彩塩拉麺。
透き通ったスープが心地よいシンプルなお味。
お腹がいっぱいになったので
歩いて函館駅まで戻り
函館駅前にあるテナントビル内にある「北海道鉄道博物館」へ。
鉄博をゆっくり見たものチェックインの時間まで
まだかなりあるという事で
市電に乗って「谷地頭」にある「谷地頭温泉（やちがしらおんせん）」へ。
谷地頭駅付近から見える山の上は霧。
今夜の函館山からの夜景は期待できないかな？
市電「谷地頭」から徒歩5,6分のところにある
函館市営の「谷地頭温泉」。
入湯料は大人420円。
タオルやせっけんも売られているので、フラリと行っても大丈夫。
お湯は茶褐色でいかにも効きそうな感じ。
お値段相応で設備が良いというわけではないけれど
いい湯につかれたって気分になります。
市電で「宝来町」まで戻り、チェックイン。
せっかくならと12階の最上階を予約。
窓からの眺め。
ホテルでひと休みして散策開始。
歩いて「宝来町」のお隣の駅「十字街」まで。
ここは「函館どつく前」行と「谷地頭」行の分岐駅。
写真真ん中辺りに見える柱の上に丸い建物が載ったような建物は
かつての操車塔。
人力でポイント操作を行った日本で一番古い操車場と。
「十字街」の駅横にスクッと佇む竜馬さん。
「十字街」で乗車し次の駅「魚市場通」で下車し、
途中で回転寿司を食べて赤レンガ街。
赤レンガの建物がステキ！
函館のお鮨は美味しいって聞いていたのに。。。
回転寿司じゃダメなのかなと
赤レンガ倉庫の売店の地元の女性に尋ねると
『函館には美味しいお鮨屋さんはありませんよ。』っと。。。
えええ！
「プティ・メルヴィーユ」赤レンガ倉庫BAYはこだて店で
どこかで宣伝を見て食べてみたくてたまらなかった
「函館メルチーズ」をパクっと立ち食べ。
美味しい〜♪
赤レンガ倉庫街から
「ラッキーピエロ」や
函館名物やきとり弁当の「ハセガワストア」を覗いて
すでに閉館した、元銀行だった建物を使った老舗ホテル
「ホテル ニュー ハコダテ」の横を通り、
趣のある坂を横目で見て
「北島三郎記念館」の前を通り
「相馬株式会社」のステキな建物見て
左に曲がり
坂を登ると今回一番の楽しみだった
「旧函館区公会堂」が正面に。
「旧函館区公会堂」へ続く坂の途中にある
「函館市旧イギリス領事館（開港記念館）」。
「旧函館区公会堂」は「元町公園」にありますが、
同じ「元町公園」にある「旧開拓使函館支庁書籍庫」。
同じく「元町公園」にある
「旧北海道庁函館支庁庁舎（函館市写真歴史館）」。
この辺りの建物はすでに閉館していて
この日見る事ができたのは外観だけ。
「元町公園」からの眺め
ライトアップされた「旧函館区公会堂」や
「函館市旧イギリス領事館（開港記念館）」。
「函館市旧イギリス領事館（開港記念館）」の前の道を
函館山方面へ歩いて行くと見えてくる
「カトリック元町教会」。
「函館ハリストス正教会」。
「函館聖ヨハネ教会」と
美しい教会が集まっています。
このお天気だから見えないだろうなと思いつつも
チャンスは2回だけだから「函館山」に上る事に。
夜景が見えたのはロープウェイで上る途中まで。
展望台へ着くと、何にも見えない！
帰りは展望台の裏手にあるバス停からバスに乗って下山。
途中、夜景がチラホラと見える程度。
お腹もすいたし、函館駅の方へいけばお店もあるだろうと
駅まで市電で行ったもの。。暗い！
お店も見つからないしで、結局夕飯はホテル近所のコンビニ弁当（涙）
リサーチ不足でありました。。