c70b3a18.jpg

ツェルマットからシュピーツに寄り道してグリンデルヴァルトへ。
グリンデルヴァルトは5泊とちょっと長めの日程。
そしてスイス旅の後半はルツェルン。

グリンデルヴァルトでお話ししたスイス人が『いいところ。僕の好きな街だよ。』と
言っていた通りの美しい街ルツェルン。
ここではメンバーと別行動でヨーロッパを代表する交通博物館のひとつ
スイス交通博物館と気ままに歩きたかったので一人街散策も。 

《インターラーケン》

b8d1d44d.jpg

a8099b56.jpg

13b556b1.jpg

シュピーツ

インターラーケンオスト駅へ行く途中にある風光明媚なシュピーツ。
駅のロッカーに荷物を預け散策します。

湖を背景としたシュピーツ城。
時間が合わず城内見学はできませんでした。

城からさらに歩きトゥーン行きのフェリー乗り場へ。

45bab25c.jpg

3cb061d8.jpg

3fc7d545.jpg

シュピーツからトゥーン経由でシュピーツへ

シュピーツからフェリーでトゥーン駅へ。
フェリーからの眺めも素敵です。
トゥーン駅から路線バスでシュピーツに戻りました。
船窓や車窓から見る景色も観光です。

スイストラベルパス・フレックスを使用する日は
全て無料なので上手に活用しないとね。

《グリンデルヴァルト》

58526290.jpg

a0b43671.jpg

e41f676c.jpg

バス停「パノラマ」から散策

村営バスからの眺めがあまりに美しかったので下車してみると、
そこは「パノラマ」と言うバス停。
そこで中心地まで散策できるルート案内板を見つけのんびり散策。

途中木陰で読書をするご婦人がいらしたり、
ロバがいたりとここでの生活を少しだけ感じられるルートでした。
地元の方の暮らしを見てみたいと思うもの
他の住宅地では観光客の立入禁止の看板が立てられているので
ここのルートは興味深かったです。

0fc1ae47.jpg

5b2d1911.jpg

82ee8abc.jpg

フィルスト

アイガー北壁が真正面に見える山フィルスト。
麓からロープウェイで上がり、
下りはロープウェイ・散策・ゴーカート+トロッティバイクがあります。

山頂からさらに歩くと湖があるそうです。
山頂にはジップラインなどやスリリングな山肌に沿って
足元が網状になっている遊歩道もありとよく整えられているので人気の山。

ゴーカート+トロッティバイクでご機嫌で下山している途中、
トロッティバイクで転倒。
帰国後病院へ行ったら片腕・片手が軽く骨折していました。
旅先でのはしゃぎ過ぎはもうNGなんですね。

8e42e0f6.jpg

4428de29.jpg

d1eef55d.jpg

山より高いヘリコプター

ヘリコプターに乗るかパラセールに乗るか迷っていると、
日本語観光案内所の方の『ヘリコプターは山の上を飛びます。』の一言で
ヘリコプターツアーに決定。
ヘリ乗り場へのタクシーを含め手配を全てこちらにお願いしました。
搭乗時間は20分ほど。
展望台からとは違う景色を楽しめました。

9c02dfa9.jpg

b612739f.jpg

6646fdca.jpg

ユングフラウヨッホ・スフィンクス展望台

「トップ・オブ・ヨーロッパ」と言われる標高3571mにあるスフィンクス展望台。

日本語観光案内所で往復運賃が20%引きの早朝割引のグッドモーニングチケットを購入。

グリンデルワルド駅から始発に乗りクライネシャイデック駅へ。
クライネシャイデック駅でユングフラウ鉄道に乗り換え
アイガーの山の中を掘ったトンネルを上りユングフラウヨッホ駅へ。
エレベーターで上がればスフィンクス展望台。

帰りは一駅戻りクライネシャイデックまで散策。
アイガーの中を通る鉄道を作っちゃうスイスって凄い!

13c3248d.jpg

2bf67a18.jpg

6599e61a.jpg

村営バス

ホテルで路線は限られますが、村営バスの無料パスがもらえます。
その3路線を制覇。
高い位置にある車窓からの眺めは気持ちがいいものです。
折り返し地点でも下車しない私たちを見て噴き出す運転手さんや
『ここは景色がいいので見てらっしゃい。』と言ってくれる運転手さん。
街中の景色やあちこちからの山の景色が眺められ楽しかったです。

b2ce6e4e.jpg

d456f60e.jpg

3f9596d3.jpg

ホテル アイガー アパートメント
ホテル


アイガーの裏手にあるアパートメントの2階に5泊滞在しました。
ホテル アイガーの名の通り正面にアイガーが見えます。
早朝から深夜までアイガーを楽しめました。

写真は早朝のアイガー。
ホテル棟から緩い坂道を上り5分ほど。

2de96d6d.jpg

bca18a4d.jpg

8007e55b.jpg

ホテル アイガー アパートメント

100㎡の広いアパ―トにはツインのベッドルームが2つ。
広いリビングダイニング、バスタブ付のバスルーム、洗濯機、
食洗器・オーブン付きのキッチンと暮らすように旅ができる快適さでした。

57273562.jpg

8813d612.jpg

214db899.jpg

 ホテル アイガー

写真1の右奥の白い建物がホテル棟。
こちらは普通のホテル。
アパートは定員4名なので他の2名はこちらに宿泊。
お部屋は快適で清潔のようでした。

各フロアのエレベーターホールには
小ぶりなリンゴが山盛り置かれていて食べ放題。
3時には無料でケーキや果物とお茶がいただける場所もありました。

駅からは少々歩きますがすぐ近くにスーパーやバス停もあるので立地はよいと思います。
滞在中はエリア限定ですが村営バスのフリーパスチケットをいただけるのも便利でした。

写真2はアトリエ。写真3はフロント。

39b9b535.jpg

グリンデルワルト日本語観光案内所

グリンデルワルト駅の真ん前のビルの2階にある
日本人が運営している観光案内所です。
こちらでユングフラウヨッホ行きの登山電車の切符の購入、
ヘリコプターツアーの手配をお願いしました。

個人旅行の相談も受けているとのことでした。

写真はグリンデルワルト駅。

こちらのHPにライブカメラへのリンク「グリンデルワルト各地のWEBカメラ」があり、
ユングフラウヨッホのほぼリアルタイムの様子を見る事ができます。

《ルツェルン》

028c1006.jpg

16e1dad2.jpg

d8402066.jpg

 ルツェルン

中世からある旧市街の建物には壁画が描かれています。
美しい路地に迷い込んでみたくなります。

54b7f303.jpg

22e4a82b.jpg

b963e990.jpg

ルツェルン観光

ルツェルン湖に面し遠くに山が見えるルツェルンは落ち着いた美しい古都。
山歩きより街歩きが好きなので
時間があまりなくゆっくり街中を散策できなかったのが残念です。

有名なカペル橋、ホーフ教会。

マノーラデパートの最上階のフードコートから階段を上がれば屋上。
ここは街並みが一望できるいいスポット。
リーゾナブルで美味しそうなものが並ぶフードコートで
お茶を購入しのんびりするのにピッタリでした。

584065ae.jpg

a5fee3b9.jpg

45aec1f2.jpg

スイス交通博物館

ヨーロッパ最大級の交通博物館。
広い敷地内には電車・船舶・車・飛行機などのブースがあり
見学・体験ができます。
1枚目の写真は1898年当時のユングフラウ鉄道の車両。

15dd9635.jpg

41fb7cf4.jpg

569775e9.jpg

リギ山

ルツェルンからフェリーでヴィッツナウへ。
ここからヨーロッパ最古の登山鉄道に乗り山頂へ。

山頂では大パノラマが広がっていました。
同じく山頂にあるヨーロッパの王族に愛されたリギ・クルム・ホテルが素敵。
いつか泊まってみたいものです。

スイストラベルパスの有効日なので無料で乗車しました。

6026200e.jpg

83406c4e.jpg

c79095a7.jpg

フォンデューハウス

せっかくのスイスだから本場のチーズフォンデュを食べてみたいと
口コミで評価の高かったお店へ。
お店の方お勧めのスタンダードのチーズフォンデュは
チーズを白ワインなどで煮込んだものだけあって
アルコールの香りが強く全くマイルドではないお味。
お酒が飲めない人には辛い。

付け合わせは角切りのパンと茹でたジャガイモだけ。
本場のはこんなものなのでしょうか?
日本語のメニューもありました。

0cac3092.jpg

feb9bb99.jpg

d4e299c8.jpg

ルツェルン ユースホステル

ルツェルンユースホステルに朝食付きで3泊しました。
ルツェルン駅からバス利用。

エレベーター、ランドリーはありません。
キッチンもなく共有の冷蔵庫と電子レンジが1台あります。
レストランは前日までの予約制。

スタッフさんの感じもよく館内もきれい。

ルツェルン市内バスの無料パスをいただけます。

d61b8eac.jpg

abd0eb7e.jpg

36123310.jpg

ルツェルン ユースホステル

バス・トイレ共有の2段ベッド部屋に宿泊。

各ベッドにコンセントは付いているもの
天井にあるのでコンセントの形状によってはうまく刺さらず落下するものもありました。

写真2はWi-Fiが使えるロビー。
写真3は子どもコーナー。

上階にはツイン部屋もありました。

f0c04a8c.jpg

cc5616d5.jpg

ルツェルン ユースホステル 朝食

シンプルな朝食でした。
それでも朝食が付いているのはありがたいものです。

近くにお店がなく館内に売店もなく、
フロントに簡単なスナック菓子とカップラーメン程度が置かれているだけ。
レストランは前日までの予約。
なので夕飯はルツェルン駅近くの店のテイクアウトを利用しました。


旅のきっかけ
ツェルマットからグリンデルヴァルトへ移動します。

2019年07月(26日間) 人数 6人 ( 6 女性 )