引越してネットも開通したので、11月1日からネトフリ契約しました。
そして今際の国のアリスという、Netflixオリジナルドラマを遅らせながら観たのですが
私のツボに大ヒット!
面白い、止まらない、やめられない!
シーズン1を1日半で見終わりました。
作品を手掛けたのは『GANTZ』や、『図書館戦争』、『キングダム』などのアクションやCGを得意とする佐藤信介監督。
このドラマはCMで宣伝されていてずっと気になっていたのですが、ちょうどその時別の配信サービスに加入していたので我慢していました。
ようやくネトフリ環境になりまして、遅らせながらも、私個人の思う見どころについてお伝えしたいと思います。
あらすじについては散々既出だと思うので、こちらのリンク先にてご確認下さい。
【今際の国のアリス・見どころは人気俳優の新しい顔】
ドラマのメインは、山崎賢人さん、土屋太鳳さんの構成で、後は回ごとにほかの役者さんが入れ替わる形で展開されていました。
脇を固める俳優陣も豪華で、町田啓太さん、仲里依紗さん、青柳翔さん、金子ノブアキさん、三吉彩花さん、朝比奈彩さんなど若手演技派が勢揃いしています!
私が特に興奮したのは、土屋太鳳さんのキャラクター『ウサギ』でした。
「そうそう、これこれ!土屋さんのこの演技が見たかった...!」
うさぎは凛とした歯切れのいい話し方をするキャラクターで、サバイバルに長けた知識も豊富、ゲームに参加するまではロッククライマーとしてタフな生活をしていました。
そして、山崎賢人さん演じる『アリス』を助ける重要な人物です。
土屋さんは普段ほんわかとした話し方をする人ですが、力強く凛としたキャラクターを演じたら似合うことこの上ありません。
本来の土屋さんが持つ芯の強さがそのままうさぎとなって表れているんじゃないかと思うほど、これまでの演技とは異なる新鮮さに引き込まれました。
また、町田啓太さんのカメレオン俳優ぶりにも驚かされ、ますます目が離せなくなりました!
今民放テレビで放送中のドラマ、『スーパーリッチ』に出演中の町田さん。
主人公(江口のりこさん)の側近役で、年上の社長を密かに想い、デキる男役として登場しています。
そのスマートな立ち振舞いと端正な仕草と違い、アリスの中では学の無いチンピラまがいの金髪元バーテンダー。タバコをふかし、アロハシャツにデニムの出立ちで、勤務先のオーナーの女に手を出しちゃうマナー知らず。
もう180度正反対の役柄で、よく叫ぶし汚い言葉を連発します。
微塵も同一人物を感じさせない演じ分けにびっくりさせられっぱなしです。
そして主人公の山崎賢人さん。
山崎賢人さんの作品は、「ヲタクに恋は難しい」、「キングダム」、「劇場」を見ていますが、そのどれとも違う山崎さんが見れました。
というか、もう「アリス」として見るようになっていたので、かなり引き込まれていたと言っても過言ではありません!
こうしてメインキャラクターに抜擢された俳優陣の大きなギャップが新鮮で、もっとその演技をみたい!とドラマにハマっていくのでした。
【今際の国のアリスで残念なところ】
アリスは物語の序盤、親友たちとビルに閉じ込められ、何度も次の部屋に向かう扉の2択を迫られます。
しかし、アリスは並外れた記憶力とロジックに対する考察力の高さで、親友たちと無事にビルを脱出できるのでした。
私はそのアリスの能力に「おぉーっ!!すごいじゃんアリス君」と興奮したものですが、ストーリーが進むごとにどんどん能力を発揮する場面が少なくなり、だんだん無力化していく感じが否めませんでした。
感情に訴えかけた説得に力を持たせるのであれば、アリスの能力にも説得力を持たせて欲しいと思いました。
この世界は生き残る力が物を言う世界だと思うので、アリスがみんなに一目置かれる存在になる「もう一押し」が序盤の演出のみだったのが残念でした!
とは言え、全体的に惹き込まれるクオリティーと、キャラクターの魅力度合いがとても高いので、シーズン2が待ちきれません!
【本日締切、シーズン2エキストラ募集】
シーズン2がいつから開始か調べていたら、
今際の国のアリスでエキストラを募集のリンクを見つけました。
なんと11月2日締切でした!
エキストラはずっと募集が更新されていますが、今回の募集後にまたあるかは、現在わかりません。
近場だったら私も是非参加したかったくらいです。
うーむ、東京の人が羨ましい!
【今際の国のアリスシーズン2はいつから?】
このリンク先によると、シーズン2の撮影期間が
『2021年7月中旬〜2021年12月下旬予定』と記載がありました。
なので、来年あたりからシーズン2が配信開始となりそうです。
開始時期については今現在、明確な告知はありません。
早く見たいです!
以上、今回はネットフリックスオリジナルドラマ【今際の国のアリス】について語らせていただきました。
ここまでお読み下さり、ありがとうございます♪