230519 | 夏秋冬春

夏秋冬春

Mid-50sの迷走

 
 
5月半ば、ビョンチャンが新しい会社と契約したと公表されて
翌日には日本ファンミのお知らせがあって
東京だけの開催だし遠征を迷って
迷って迷ってようやく諦めがつきました
 
 
以下、ちょっとリアルな話になります
 
18日、朝から主人が体調が優れないと言いながら仕事に出て
結局午後には帰ってきたんですが
お昼も夜も食事も摂れずに横になって
すぐ病院に行くように促したけど
明日行くと言って寝てしまって
 
翌朝、19日も食事も摂れず
私は仕事の支払日で朝は同行できず
主人が自分で運転して病院に向かったんですが
11時過ぎぐらいに電話があって入院になったとのことで
一段落ついたので急いで向かったら
既に手術着姿でストレッチャーに乗せられてました
 
心筋梗塞によるカテーテル手術ですが
前日からの体の不調は
胸が詰まる感じで食欲がなくなって
左腕と顎の鈍い痛みのような違和感だったので
もしそんな症状を感じた場合は一刻も早く受診してください
 
昨日(19日) 受診してなかったら
亡くなってたかもしれないと主治医に言われました
 
2時間ほどの術後の説明では
とりあえず完全に詰まってた冠動脈にステントを留置したけど
他にも3ヵ所ぐらい血管が狭くなってるので
あと2回ほどカテーテル手術が必要で
 
昨日処置した部分も数時間単位で心臓の筋肉が壊死して
自覚症状が出始めた前日の朝から24時間経過してるので
ステント処置をした血管の強度が安定するまで
10日間ぐらいは安心できないとのことで
 
術後に少し顔を見て会話しましたが
ICUは長くは入室できないので
「一旦帰宅して夜にまた顔見に来ます」って看護師さんに言ったら
「先生に聞かないと...」とのことで
家族でも面会は制限されていて
週明けに一般病棟に移っても電話予約後でないと面会できないと聞いて
コロナ禍の数年前、義母が生前にその病院に何度か入院してましたが
面会者が自由に病室に出入りしてた時代との状況の変化に
今更ながら驚いて戸惑いました
 
一般病棟に移ったら連絡しますとのことで
自宅待機するしかないです
 
ボーッとしたまま家に帰って
取引先にICUにいる旨を連絡しても
大変な中、申し訳ないですが
来週は予定どおりで大丈夫ですか?と聞かれて固まったり
 
人が一人、病に倒れようが亡くなろうが生きようが
現実は待ってくれないし
完成の時期が決まっている仕事を遅らせるわけにいかないので
先方が返答を迫るのは当然ですが
昨日は頭がついていきませんでした
 

こんな時にブログ書いてるし
疲れたら時々スマホ開いてビョンチャン見るし
淡々としすぎなのかもしれないけど
あまり一人で先の事を心配してもキリがないので
家の中を片付けたり不要な物を処分しながら
時間が過ぎるのを待ってます
 
いつも開いてくださってありがとうございます