お正月

三が日


何がお正月かって言うの?!


昨日の続きが今日だし、今日の続きも、あるのか、無いのか

明日さえ知れぬ、人間という一つの生き物


クリスマスが終わった途端に

初日の出


三が日が終わった途端に、成人式に

おっとどっこい、今日から正念場の春高バレー



なんて、考えて一人で、駅前を歩きながら

川の流れを見ながら、孤独に年を越した、はずの私なのに


恒例の一月の2日になって

長女夫婦がやってきて、お昼ご飯を食べながら

孫たちと賑やかに過ごすのが、あら、楽し、、、


お年玉をあげたら、少しの額なのに、大喜びしてくれるだけで

あら、嬉し、、、


そして、3日に、末っ子が顔を見せてくれて

一緒にバイクの後ろに乗って

食事に行くのが、あら、嬉し、、


モールに行って、ユニクロのお店を一緒にまわって

お年玉の代わりに、服を買ってあげるのが、もう、なんだか知らず

とっても、嬉しい


なんと、ほんと、

自立だ、独り立ちだ、と言いながら


子供たちが甘えてくれるのが、心の底からありがたいし

とっても、嬉しい、、



親というのは、いや、人間というのは、煩悩と欲にまみれた生き物だなと

つくづく、かんじて、あら、情けない、、



結局、人って、普通の普通の、何気ないけど

有り難い、そんな時に、そんな日々があるからこそ

なんとか生きていけるのかもしれないな


あまりの、私の、親バカぶりに、自分でも、わかっちゃいるけど

煩悩まみれの、私に気がつく



人って結局、喜びとか、悲しみとか

一人一人、違っているようで、結局、嬉しいかい、

って、話し、なんだなあ~、、