初詣でにお伊勢さんへ☺︎

その前に朝ごはん💓


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磯めしに伊勢海老のお味噌汁!
旅のメインです。

とにかく美味しいんです!
このために鳥羽にきたんです!

あー幸せ💓




さて、お伊勢参り。


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昨日買ったアコヤ真珠のピアスをつけてお出かけだよ♪




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2013年に式年遷宮が行われたので、橋も鳥居ももちろんピカピカに綺麗!

2014年の初詣でにきたときは安部首相もいらしててちらっと見えたのでラッキーでした✨


ところで、式年遷宮ってそもそも何故やるのかご存知ですか?

知人に聞いてみたら
「決まりだから。」
という使えない答えが返ってきました。

式年遷宮をしていたときはちょうどアメリカにいたし、気付いたら、わお!綺麗になってる!って感じでした。

20年に一度やる引越し、というイメージしかなかったので少し調べてみたよ🔍


そもそも「遷宮」が、神社を別の場所に移すことを指すみたいで、「式年」は、伊勢神宮の”20年に一度”みたいに、定められた年のことなんだって。

ここから知らなかった
え❓これって常識?まずいかな❓


本当は、伊勢神宮の式年遷宮は「神宮式年遷宮」って言うみたいなんだけど、「式年遷宮」=伊勢神宮 って指すことが多いようです☺︎


そしてどうして式年遷宮をやるのかというと、
正殿とかが茅葺屋根で、そして地面に穴を掘ってそのまま柱を立てる掘立柱建物で造られてるからなんだって☝️

なんだか上手く説明できそうにないのでこちらウィキペディアの抜粋です。

塗装していない白木を地面に突き刺した掘立柱は、風雨に晒されると礎石の上にある柱と比べて老朽化し易く、耐用年数が短い。そのため、一定期間後に従前の殿舎と寸分違わぬ弥生建築の殿舎が築かれる。』

とのことです。

古くなっちゃうから新しくしなくちゃいけないんだ。
って感じでしょうか。(諸説あるようです)


てっきり神様とか逸話的な感じかと思っていた。老朽化しやすいからだったのね。知らなかった、、、




漆を塗る技術は縄文時代からあったみたいだし、
さらに、
『国力・技術をもってすれば、神宮も現在にも残る建物にすることは可能であったと思われる。』
って書いてあるんだけど、それなのにあえて、式年遷宮をすることにした理由は記録がないから不明なんだって。(説はいくつかあるようです)


不明なんだ、、、笑
あれ、でも現在にも残る建物にすることが可能だったんなら、式年遷宮をやる理由は老朽化が理由ではないよね。

もう少し調べてみました。

神宮の「唯一神明造(ゆいいつしんめいづくり)」は、いつでも新しく、いつまでも変らぬ姿を求めて、20年ごとに造り替えることにより永遠をめざしたのです。
-中略-
 20年ごとに生まれかわるという発想、これは世界のどの国にも見られないものです。しかも、神宮が新しくなることで、大御神の、より新しい御光をいただき、日本の国の「イノチ」を新鮮にして、日本全体が若返り、永遠の発展を祈るのです。
(こちらのサイトより抜粋。
式年遷宮http://www.sengu.info/index.html)

うん。こっちの方がしっくりきますね。
日本人らしい気がします。


そして気になっていた費用。
あんなに綺麗にするのっていくらかかるんだろーって思っていたんですが、


なんと550億円ですってよ、奥さん。

550億円って今パメラが欲しいものとかやりたいことを全て叶えてくれますよ。
生きてる意味を再度自分に問いたくなるような額だね笑


日本で最高位の神社だし、伝統ってそーゆーものだ。
ということは理解していても、
だったら漆塗ればいいじゃん!
塗ってない理由もあまりわからないんだし!
今から塗ろうよ!
と思ってしまうのは私だけじゃないはず。


でも550億円かかっている。ってわかった途端お参りでお願いしたことが叶うはずだと思うのは何故でしょう。


とまぁ、こんな感じですが、行ったことない方はパワースポットなので是非一度行ってみたりいかがでしょう☺️
とっても綺麗ですよ。綺麗というか美しいですね。

大きな木に囲まれていて獅子神さまが住んでいそうなところです。


長々とありがとうございます笑



この後は大好きなおかげ横丁
食い倒れツアーです💓
また書きます^_^



ciao