初めての台湾なので、有名な
九份には行かないといけませんね

夕暮れからがきれいな場所だそうですが、
帰りのバスがなくなるとか、激混みとかの情報があるので、
昼間に行ってきました

台北駅隣の西門駅下車
バス停までの歩き方は、ホテルで確認済みです

これがバス停
屋根付きの簡素なバス停ですが、

路線図は後ろに貼ってあるし、何番のバスがあと何分で到着か、電光掲示板でわかるようになっています


この枠にバスが停まるんですね。
ちょうど同年代の日本人のご夫婦がいたので、お互い確認し合いました

横一列で、よーいドン🔫的な
バイクの信号待ち

来ました来ました


前乗りで、運転手さんの脇のICカードをタッチした瞬間、ドアが閉まり、ブォーと発進
驚き
え!待って
まだ席についてない…

よろよろしながら席にたどり着きました
これは台湾つうの同僚にきいても、そうそう!と言ってました

日本であまりバスに乗らないけど、私が知ってるのは、
運転手さんは乗客の着席を確認して、発車します👆とひとこと行ってから発進してます
日本の当たり前は海外では違う、例でした

降車ボタンは窓側ではなく、
真上の天井に付いてます 


押せない人もいるのでは?

バスは都会を抜け、山に入っていきます
途中どこからか観光客らしい人達がたくさん乗ってきて、立ってる人もでてきました

1時間以上バスに揺られ、
九份老街で下車です

老街というだけあって、
九份は昔栄えていた街
19世紀に金鉱採掘で栄え、閉山により忘れ去られた街です

約30年前に映画の舞台となってから、脚光を浴び
今では台湾を代表する観光地となっています

山の上なのでバス通りも狭いうえに、観光客がいっぱい
目指す場所は、写真の正面やや右のブラックホールのごとき黒い穴の中です