金剛峰寺のあとに来たのは、こちら
壇上伽藍

空海が高野山で最初に整備した場所だそうです

境内を入り進んでいくと、
建物ひとつひとつの前でお経をあげていらっしゃるお坊さんとすれ違いました

お二人は女性の僧侶です
一人の方は剃髪です

高野山は長い間女人禁制で、解かれたのは明治になってから

女性のお坊さんはどのくらいいらっしゃるんでしょうか
見掛けたのはこの2人だけでした


しんとした境内にお経が響いていました


大塔の鐘

時を告げる鐘は、朝4時から23時まで、1日5回 計108つ
写真ではわかりづらいですがダウン
左の棒を押すのではなく、
棒についている紐を鐘の右側から、全身で引っ張って、ゴ〜ンと
写真が下手過ぎ😣

住宅地では、除夜の鐘も騒音、と言われる昨今ですが、
ここ高野山の108つの鐘の音は、心地よく響くに違いありません

根本大塔


真言密教の根本道場として建立された、日本で最初の多宝塔

内部は、曼荼羅が立体的に表現された、きらびやかな柱があります
が、またも雪がちらつく寒さにビビっているへたれ夫婦は、足早に通り過ぎてしまいました😖
扉閉まってるし…

御朱印をいただく際に
「成田山にも同じようなのがあるね(朱色の伽藍)」と、小声で夫に言ったつもりが、
御朱印の人が耳にして、
「成田山のより大きいですよ」
って😅

失礼しました

御朱印
金堂
高野山開山当時に創建、重要な行事が行われる場所
現在の建物は昭和に再建


内部も公開されているとのことだけど、人がいないし
扉も閉じているので、また素通りでした

六角経蔵


このツノのようなもを持って時計回りにぐるぐるお堂を一回りすると、お経を読んだのと同じ功徳が得られるそうです


ここは、ぐるぐるしてきました

西塔
根本大塔と一対をなす塔
886年創建
1834年再建


三鈷の松 

弘法大師様が聖地をどこにしようかな、と仏教の道具、三鈷(さんこ)というものを投げたら、この松の木に引っかかったとか



落ちている松葉は拾って持っているとラッキーチャームになるとか
え!知らなかった( ゚д゚)