先週尾瀬に行ってきました
自宅を朝6時に出発したけど…
🚙外環（渋滞）→関越沼田IC→戸倉駐車場
（マイカー規制のため）→🚌鳩待峠
鳩待峠から歩き出すのが、
12時！になってしまいました
ここから出発
まずは、1時間の下りです
山道らしいのはここだけですが、帰り道は1時間の登りになるという
最後に登りって…、辛い💦
石の歩道を過ぎると木道になりますが、
木道にも色々な種類があるんですね
隙間がある板はちょっと怖い😰
1時間ほどで、山ノ鼻に到着
至仏山荘（しぶつ）でお昼を食べて、歩き出すと
いよいよここからが、
尾瀬の湿原です
池塘（ちとう）がポツポツ現れましたよ
小さな池です
きっと広大な湿地帯には、ズブズブはまり込んでしまう底なし沼がきっとあるに違いない、ね🤨
牛首分岐点
さっきは、鳩待峠という可愛らしいし名前だったのに、
ちょっとおどろおどろしい、ここは牛首🐮
まっすぐ竜宮方面へ向かいます
尾瀬には、いたる所に熊鈴があり、鳴らしながら通ります。
この平原で怖いのは、雷と熊だな⚡🐻
こうして見ると、草は色づいてるし、ススキの穂も出てるけど、
強い日差しが照っていてとてもとても暑かったです🥵
太陽を背にしているからまだよかったけど、アームカバーを車に忘れてしまったので、
焼ける焼ける☀
「福島に入ると、木道の状態が悪くなる」と聞いていたので、
ここはもう福島県のようです😅
（出発点は群馬県）
それにしても、長距離の木道設置、すごいですね
そのおかげでこうして広大な湿原を歩くことができます
だけど、当然劣化するし、取り換えないといけない…
鳩待峠から歩き始めた森の中には、新しく敷設する木道が置かれていました。
木道を新しくするためのクラウドファンディングに、2千万円以上集まり、工事が決定したらしいです👏
もう着工している所もありました
ふう、
12時に歩き始め、休憩しながら4時にやっとたどり着いた〜
🎉＼(^o^)／🎉
本日お世話になる、弥四郎小屋
木道の終点、正面にありますね
建物前のテーブルは、中で食事をとらない人が自炊をしていました
私達のお部屋は、角部屋の個室で眺めがよく、8畳の広さがあって、コンセントがない旅館という感じ
山小屋に泊まるのは初めてです
徒歩で辿り着く山小屋へは、必要最小限の荷物で、しかもゴミは持ち帰るので、今までとは勝手が違います
小屋の前にはトリカブトの群生☠
弥四郎小屋の夜と朝ごはん
尾瀬は水が豊富なので、山の上の小屋とは違い、熱いお風呂もあるし、水道の水は冷たくて飲料可でした
WiFiどころか電波も通じないし、TVもありませんが、長い夜を過ごさなくても大丈夫！
消灯は21時です🕘
夜空
を眺めるのを忘れた😭
を眺めるのを忘れた😭翌朝
弥四郎小屋の後ろ、燧ヶ岳（ひうちがたけ）から御来光🌄
ちょっと遅かったけど😅
山小屋のチェックアウトは早いです
7時半に出発しました
私達が最後だった…
復路は違うルートで戻ります
尾瀬には湿原とはまた違う、森の中の道もあるんですね
東電小屋は、昭和初期に電力会社が只見川の水量チェックのために建てた小屋で、
現在は東京電力の運営、一般の人用の山小屋です
この辺りの木道は、TEPCOの焼印があって、新しい✨
（オオウバユリのつぼみ…かな）
そして、驚いたことには、この東電小屋は、なんと！
新潟県なのでした😲😲😲
福島県に泊り、新潟県を経由して群馬県に戻ることになります
ヨッピ吊り橋
そして、牛首に出たところで、昨日と同じルートを戻ります
ここで、
あ〜！
前から歩いてきた歩荷さん（ぼっか）
Japanese PorterのYouTubeでおなじみの五十嵐さんです！
Σ(ﾟ∀ﾟﾉ)ﾉｷｬｰ
快く写真をOKしてくださいました
至仏山をバックに、
✌サイン おちゃめ😊
お仕事中なのに、ありがとうございましたm(__)m
この日は月に1度のヘリコプターの日でもあり、
東電小屋や他の小屋に何往復も物資を運んでいました
ヘリでは、食料はもちろん、主に燃料などのドラム缶を運んでいるそうで、
歩荷さんは毎日のように食料、飲物を様々な山小屋に届けています
マサトさんという歩荷さんが動画を撮っているYouTube、Japanese Porter 尾瀬歩荷
平坦な尾瀬のみならず、男体山などの登山も歩荷しちゃう、すごい人達です
重さは70キロ、80キロ、時に100キロの荷物を背負って、10キロも歩くよ
決して筋肉もりもりのマッチョじゃないのに、すごいパワーです💪
帰りに寄った片品村の道の駅では、
尾瀬大橋のこんな所に😳😳😳
ひゃ〜！怖すぎる😨
歩荷さんといい、橋のメンテの人といい、すごい人達だなあ
皆様ありがとうございます🙏