鹿島神宮
茨城県ですが、千葉県寄りにあります。
9月
初めて行きました。
自宅からは車で1時間ちょっと
全国にある鹿島神宮の総本社
神武天皇元年創建という歴史ある神宮です
楼門
入ります
まず目に付いたのが、
大助人形
おおすけにんぎょう
東北平定の際、お助けした兵士を表していて、疫病、厄災退散のために集落の境に立てた…
外から入ってくる人間には要注意
ってことですね。
はからずも現代のコロナ禍で再現されました😩
楼門を出て、少し歩くと右手に
拝殿
厳かな雰囲気です
拝殿の向かいには
仮殿
楼門、拝殿、仮殿など7つの重要文化財があります
東京ドーム15個分という広大な敷地は、木立に囲まれたパワースポットです。
歩いてみます
こんな分かれ道、ワクワクしませんか😄
ここに祀ってある、
要石
ちょこんとした丸いの
アップで
これは、地震を起こすナマズの頭を押さえつけている石
なんです。
水戸の徳川光圀がどこまで埋まっているのか掘らせたところ、7日7晩掘ってもたどり着けなかったとか😵
どうかナマズがあばれないよう、お守りください
🙏
御手洗池
みたらしいけ
1日に40万リットルの湧き水があり、透き通った水をたたえた池です。
新年には禊(みそぎ)が行われる場所です。
鯉がお行儀よくて
よく近づくと口をパクパク開けて、えさ!えさくれ!と大騒ぎする池の鯉がいるけど、
ここの鯉は動きませんよ!
気品があって、凛としている😄
鹿島はそもそも香島という字だったそうですが、
神使いの鹿🦌に由来して鹿島という字になったとか。
(元々は香島の神様は高天原より降臨した)
立看板によると、
藤原氏が氏神である鹿島の御分霊を奈良にお迎えして春日大社を建立するにあたり、御分霊を神聖な鹿の背に乗せて進んだ
え!
ってことは、奈良の鹿より先ってこと?
奈良は鹿だらけのイメージだけど、
茨城の鹿島神宮では、
柵の中に寂しげにいただけでした🥺
でも、鹿島アントラーズのポスターには、鹿の角!
御朱印