とっくに年も明けて、クリスマスマーケットの記事というのも、なんともまぬけな感じがしますが^_^;  お許しを

12月22日
ドルトムントのクリスマスマーケットです

上に張り巡らせている電線は、夜になったらキラキラ輝くんでしょうね
クリスマスマーケットは、夜が圧倒的に良いです。


グリューワインを飲んでいた場所から
気になる屋台が見えてますキョロキョロ

ドイツのお菓子シュネーバルの屋台。
ドイツ語で「雪玉」という意味だそうです(今知りました^_^;)
英語でスノーボールだ!

おじさんがね、いろいろ説明してくれるんですが、わからな~い┐(´д`)┌

大きな身振りで「こっちからこっちは、ヌガーでコーティングしたやつね」…と、恐らく言っている…ので、
コーティングされてない、あっさり系を選びました。大きい…
棒状にしたクッキー生地を丸めて揚げたもので、外からぱきぱき折ってはがして食べます。
ちょっとモサモサしてるかな😅
ローテンブルクという所の名物ですが、本物の倍の縁日価格(3~3.5ユーロ)ですよ😅



上の人形、クリスマスの定番のクルミ割り人形、
モデルは昔のいばりん坊の権力者
なので、クルミ割り人形はみんな怖い顔をしているんですって。


これがドイツのサンタクロースですよ
サンタさんのうんちくですが、
サンタクロースのモデルは、実在した慈悲深い司教
赤いガウンをまとっていました。

アメリカに渡ったドイツ人新聞記者が
イラストで描いたサンタクロースは、太ったお腹、赤地に白い縁取りのセパレートの上下。
コカ・コーラ社がそのルックスのサンタクロースを宣伝に使い、アメリカのサンタクロースは、ガウンではなく、セパレート姿が定番になったそうです。
ドイツでもセパレートサンタさんはたくさん見かけましたけどね😅


この屋台

ちょっとわかりにくいですが、
右のガラスのついたての中で、豪快に炎で焼かれているのは、サーモンです。
80センチぐらいの切り身に岩塩をまぶして

焼きたてのサーモンを

野菜と一緒に生地で巻いて出来上がり

うわっ❗
これ、美味しいd=(^o^)=b
ほくほくのサーモンに塩味が絶妙
かなり大きいので二人で一本でちょうどよかったです。


サーモンとは違う屋台で、
これは、やはりサンドイッチの具材ですが、ちょっとぎょっとしますね。びっくり
魚だけに…(すみません、だじゃれです😅)

やっぱりディスプレイは、かわいらしい方に軍配があがるかな

盆栽



そろそろイルミネーションも点灯しようとするころ、次の街エッセンへ向かうために駅に行きました。

ところが、電車が来ない(((・・;)
乗るはずの電車の表示が、5分遅れになり、
15分遅れになり、35分遅れになり、…

私達の切符では特急には乗れませんが、特急だけどんどん来るんです。

日はとっくにとっぷり暮れている。
もうエッセンに寄っていたら帰れないんじゃないか、という不安がよぎり、エッセンに行かずにデュッセルドルフへ帰ることにしました。

英語がわかる親切なお父さんが、
エッセンは自分たちも行くから、次のICE(特急)に乗るといいよ、差額料金は車内で払えば大丈夫グッド!と言ってくださったので、
ICEに乗り込みました。
やっぱり特急は早い(^^)v
車内検札は来なかったし^_^;

電車待ちで無駄な時間を過ごすんだったら、ドルトムントにもう少しいて、イルミネーションを見たかったなあ😢



親切父さんの着メロが
クイーンの歌だったので、
あれ?同年代?😅と思いました。