こんにちは晴れ

プロアスリート鍼灸整骨院です花

 

前回に引き続き「内側側副靭帯のアスリハ」についてですニコニコ

【膝内側側副靭帯のアスリハ➀・②】の続きになりますので、こちらのブログを読まれていない方はぜひ合わせてご覧くださいルンルン

 

 

今回は再発予防のために必要な身体の使い方やトレーニングなどを詳しくご紹介します!

 

前回のブログにも記載したとおり、膝の内側側副靭帯は膝が内側に入ることで損傷されることがほとんどです。

そのため、アスリハの最終段階では実際のスポーツ動作で膝が内に入らないように動作訓練を行っていきます炎

 

 

膝が内側に入っている状態を膝が外反していると表現します。

臀部の筋力が低下していると、外反が起こりやすいと言われていますアセアセ

後期アスリハではより複雑なスポーツ動作を行っていくため、動作訓練を行う段階ではきちんと臀部の筋力が回復していなければいけません。

なので初期の段階で股関節まわり、特に臀部の筋力を鍛えておくことが必要になるのです。

 

特に横方向の動き(サイドステップや横方向への切り返し)では膝の外反が起こりやすいです。

膝の外反が起こらないようにするにはつま先の方向と膝の方向を揃えることが非常に重要です注意

繰り返し行い、無意識的に膝の外反が起こらないように練習していきます。

 

膝の方向だけでなく、股関節がしっかり使えているか、重心移動が正しくできているかなども合わせて確認します。

この段階で正しい動作が出来るようになると、他の怪我のリスクも軽減できると同時にパフォーマンスアップにも繋がるのです流れ星

 

 

また、損傷後は膝の安定性が低下しており、関節の位置や動きを感じる固有受容感覚が鈍っていることがよくあります赤ちゃん泣き

このままスポーツ復帰してしまうと、再発やほかの怪我のリスクとなってしまいます。

それを防ぐためにも、片足立ちやバランスディスクを用いた不安定な状態でのトレーニングも行いますニコニコ

 

 

こういった細かい動きやリスクの少ない動作の獲得を実際の競技動作を用いて行い、十分に動けるようになれば完全復帰となりますキラキラ

ただし完全復帰したからといってトレーニングを中止するのではなく、リハビリ中に獲得した筋力や動作をなくさないためにもトレーニングは継続していくことが理想ですぽってりフラワー

 

 

当院でもこのようなアスリハを取り入れていますので、お困りの方は是非一度ご相談下さいOKスター

 

 

 

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