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一般社団法人
日本ビューティーマインドフルネス協会
認定トレーナーの藤本未来です
自分の作業について
他人からアドバイスされたとき
あなたはすぐに対応できるでしょうか。
私はそれがすごく苦手でした。
一時期は性格あるいは性質として
臨機応変な対応が苦手だから仕方ないと
思って出来るだけ避けていましたが
全てを避けられる訳ではありませんし
負けず嫌いだったのでストレスを感じ
ながらも出来るフリを続けていました。
ところがNLP（実践心理学）を
活用していったら実際の能力とは別に
スムーズに対応できない理由があることに
気付きました
自分の要領が良くないところや
手順の組み立て直しに
時間がかかるところがコンプレックスで
他者から隠そうとしていたんです。
人はリラックスできていないと
十分に能力を発揮できません
そのせいで普段しないようなミスをして
しまった経験がある人も多いでしょう。
しかも人の脳は得意ではないと思っている
ことならそういった出来事を多く記憶して
そうではなかった経験は
除外していくようにできています。
もちろんそうやって差を大きくすることで
得意な方法を選択したりあるいは
そうでないものを避けることが出来て
より簡単に素早く望む状態になれるので
この仕組み自体は役立つものです
でも他の方法を選べないとしたら
残念ながらその場面では役割を
果たせていません。
そういうときにはその感覚を変化させる
という選択肢もあることを知っておくと
日々を快適に過ごすのに役立つでしょう
そしてそのために必要なのは
本当の問題を見つけ出すことです
あなたは具体的にどんなときに何を思って
どんなフィーリングになるのでしょう。
アドバイスされること自体が
好きではない人もいますし
今までと違う手順で物事をするのが
好きではないこともあるでしょう
何がそうさせているのでしょうか？
自分のあまり要領が良くないところを
好きになれない人ならそれを
指摘されたと思うのかもしれません。
他の箇所も段取りを変えなくてはいけなく
なるのでそれを考えるのに時間がかかり
頭が良くない印象を持たれてしまうと
想像することもあるでしょう。
場合によってはそれを隠すために十分な
時間をとらずにあるいは先を予測すること
が得意ではないという意識があって上手く
出来ないかもしれないと思う人もいます。
人それぞれ様々な理由がありえますし
すぐには思い付かないということも
あるでしょう。
それでも必ずどこかで学習したそこに至る
思考があるのでそれを変化させれば今まで
とは違うフィーリングを得られます
それは誰でもどんな出来事でも同じなので
安心して変化させていきましょう。
もしあまり要領が良くない自分を
好きになれないとしたら
何がそう思わせているのでしょうか。
好きになれないと思わせているものが何か
考えてもいいですし要領が良くない
ということがどのようにして分かるのか
考えてみてもいいでしょう。
要領が良くないとしたら
誰かと比べて何かが上手くできなかった
あるいは時間がかかった経験を
思い出している人もいるかもしれません。
他の人より短時間で上手くできた経験も
あるはずなのに何がそうではない方を
意識させているのでしょうか
試しに
自分は要領が良いと信じてみて下さい。
どんなフィーリングになるでしょう
これを創造すると
多くの人は気持ちが軽く楽になります
そしてさっきも言ったように上手くできた
経験に意識を向けるようにするだけで
それは簡単に手に入ります
どうしてもそう思えないなど
あまり良い気分にならなかったとしたら
何がそう思わせたのか考えてみて下さい。
それを認めてしまったら何が起きる
あるいは起きないのでしょうか
きっと上手くいかなかったときに
傷つくからという人もいるでしょう。
そしてそういう人は上手くやらなくては
いけないと思っているかもしれません。
みなさんも知っているように
誰にでも上手くできないことがあります。
でも能力が高い成功している人達は
それを避けようとはしていません。
ただどうしたら上手くいくかを
考えて行動しています
もちろんどんな人も傷つきたくないので
そう思ったことも認めてあげて下さい。
そしてこれからはなりたい自分に
なるための選択をしていきましょう
つい以前のような考えが出てきても
大丈夫です。
それに気付けたことを褒めてあげながら
一歩ずつ進んでいって下さいね
協会HP：https://www.bmindfulness.jp/
