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一般社団法人
日本ビューティーマインドフルネス協会
認定トレーナーの藤本未来です
承認欲求って誰にでもありますよね
それを良くないことだと
勘違いしている人もいますが
人間は集団で生きているので
食欲と同じくらいにあって当たり前の
感情です
ただしそれを
多く求めすぎてしまうことは
あなたも知っている通り
人生を不幸で窮屈なものにしてしまいます
それはいくら食べても満足できない人を
想像すれば簡単に理解できるでしょう。
そして誰にも認められなくても
自分が自分を認めているからいいと言って
極端な行動をとる人も
実は他者からの承認に執着しています
まずは自分が認められているあるいは
理解されていると感じる瞬間について
考えてみましょう
あなたはどんな時にそう感じるでしょうか？
たまにそれを思い付けない人もいますが
人間はその感覚なしには生きていけないので
誰にでも必ずあります
どんなときに友人や家族に認められている
あるいは理解されていると感じるでしょう。
友人が一人もいなくて
家族とも疎遠という人でも
職場で朝に挨拶を交わす相手は
いるかもしれません
それは相手があなたの存在や能力を
認めているという証拠です
もしそれを当たり前だと思ったり
認めらてるのとは違うと感じるなら
それくらいにあなたは沢山の人から
承認を得られています
もちろん今はまだそう思えない
という人もいるでしょう。
無理に自分を変えようとするのは
つらいことですし
問題を複雑にしてしまうこともあるので
まずはそんな自分に気付けただけでOKです。
自然と
そう思えるようになっていきましょう
さて次に
あなたはどんな時に/何について/どんな風に
認められたいあるいは理解されたいのか
考えてみましょう
きっと
この記事に興味を持った人には
そう思えない瞬間が
１つあるいは複数あると思います。
例えば
・家族や友人に自分の話を遮られたり
やっていることを否定された
・上司にミスを責められた
・就職や転職で不採用の通知が来た
そんな時かもしれません。
その瞬間にあなたは
どんなフィーリングになるのでしょうか
そして何がそう思わせたのでしょう。
家族や友人に自分の話を遮られて
悲しくなったとしたら
その時たまたまそうだったことを
過去の似たような経験と結び付けて
自分の話をいつも聞いてくれない
と感じてしまっているかもしれません。
また
自分のやっていることを否定された時に
そのことに関してだけではなく
自分自身まで否定されたように捉えて
悲しみや怒りを感じることもあります。
誰にでもある勘違いですし
きっとあなたも過去のどこかのタイミングで
それを学習してしまったのでしょう
そうやって成長していくのは当たり前です。
でもその学習は今のあなたが幸せになるのに
役立っているでしょうか
もし
役立っていない不必要なものだと考えるなら
新しく役に立つ学習をし直しましょう
それに気付いた時にはほとんどの場合
すでに感覚は変わっています。
そしてそれが小さくて部分的なものだと
知っている今のあなたが
同じような状況になったとき
果たして
今までとは違うどんな感覚がするのか
是非創造してみて下さい。
それが
人生を心地よく楽しいものにするための
最初の一歩です
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