昨日はおちこんでいて

何も口にしない愛猫を見ながら泣き

いよいよ葬儀する場所をググったりしていた

 

脳裏をよぎるのは思い出ばかり・・・・

 

そんな中、思い出した光景が・・・

つい数日前のこと

ごはん食べたいといつものように自分の餌場に走っていくぼくちん

色々工夫したごはんを目の前にしても

確認だけしてハウスに戻ってしまう状態だった

 

彼の口臭もかなり臭っていた

なので2週間前くらいに試し買いした指はみがきを

昨晩トライしてみた

すると貝のようにがっちり口を閉じている

老猫のくせにどこにそんな力があるのか・・・

 

私も負けじと犬歯のあたりに指をつっこむと

歯ぐきに血がにじんでいるのが見えた

これか? 臭いの原因・・・
 

そういえば、大好きな刺身を食べるときも

数日前から食べ方が変だった

口の中の片側に食べ物を寄せるよう

頭を振りながら食べていた

 

口の中を頑固にみせない

口が臭い

歯ぐきから血

食べ物食べない

水も飲まない

 

あれれ、、、、?

葬儀場ググってる場合じゃないよ

慌てて「猫、口の病気」をググってみた

するとあるある、猫の口内炎やら歯肉炎・・・

治療方法はステロイド有効らしい

 

前回診てもらった女医さんが

「ステロイド投与という方法もありますが、元気な頃に戻るわけでない」

と言っていたことを思い出した

 

私は乳がんの治療経験でステロイドを使用したことがある

副作用は強烈でわずか1週間で5キロも体重が増えてしまった

ムーンフェイスやむくみによる像足・・・今思い出しても恐ろしい・・

だから「ステロイド」ってワードが出たとたん

副作用のほうが心配だからNO TAHNKYOU!!て伝えたんだ

 

勘違いなのかもしれないけど

ここのところのぼくちんの様子みていると

もう少し生きたいって言っている気がする

 

だから、ダメもとで今日も病院に行くんだ!

早くいかないと手遅れになるかもしれないから

寝ずに診察開始時間になるのを待っている

 

先生、いつもは診るのに口の中確認してなかったしな・・・

なんだかうまくいくような気がする

ただの現実逃避かな?

 

高齢猫へのステロイド投与のブログも読んだ

後悔のないよう、やるだけやってみる照れ