郡中・正岡家の光と影というブログを書かれている方へ

名古屋在住の正岡寛忠さんという人が、幸門城主一族であるかのように書かれてブログに載せていますが、私ども幸門城主一族とは関係がございません。又、ブログ写真に写っている正岡本家の墓と掲載されているのは、分家の墓で現在3人しか納骨されておりません。ご自分の氏・素性が大切ならもっとしっかり調べて嘘の掲載をおやめください。

 

幸 ハート母の祈り 女の子子供の着物男の子

はた日本の文化 着物きもの

男児・女児の着物類はほとんど正岡屋には残っていません。なぜなら、明治・大正・昭和の初め頃は子供が大きくなると、着れなくなった着物類は、前もって「お宅の子供が大きくなって着れなくなったら、その着物を譲って下さい。」と言って予約をした人に差し上げるのが、当たり前の時代でした。

 

heart懐かしの品  赤ちゃん明治・大正・昭和の子供の着物

 

 

①父親と男児の紋服(明治・大正・昭和の初め)

男児の紋服はあくまでも凛々しく着せたいもの。そのためには襟元の合わせ方、帯の位置、袴の丈の決め方が大切なポイントになります。親子でおそろいステキでしょビックリマーク(3~5歳児用)

 

正面

  

                  後姿

 

②春・夏用男児着物(大正・昭和の初め)

3~5歳児用。男の子の着物の一般的な柄は「強く元気に育ってほしいビックリマーク」という願いから、兜(かぶと)や鷹(たか)の柄が最も多く、他に宝船、龍、鯉、紅葉、鼓、鶴、小槌、軍配などがあります。

 

正面

                  後姿

     

 

③7歳児と3歳女児の長襦袢神社

11月15日は子供の健やかな成長を祝う七五三の日。華やかな晴着に身を包んで子供たちが両親や祖父母と神社に参拝します。短肌着と長襦袢を着せてから着物を着せます。3歳児用の長襦袢には綿が入っています。現在、七五三の長襦袢はほとんど白ですが、昔は赤でした。

 

 

④明治・大正の赤ちゃん新生児のおくるみ(抱き着)及び男児着物

昔は赤ちゃんを抱っこするときに、まだやわらかいふにゃふにゃの赤ちゃんを綿入りおくるみに包むことでしっかり安定した状態になり、安全に抱っこしてあげることができます。おくるみは赤ちゃんを安心して寝かせるのに最適です。真冬のお出かけ時にくるんであげるととっても可愛いです。男児用着物ですが、綿がたくさん入っているので赤ちゃんを寝かせるのに重宝しました。柄は宝船

 

正面

                  後姿

 

⑤4~5歳女児の浴衣(ゆかた)

日本の夏、祭りに欠かせないアイテムである浴衣。夏のこの時期だけの限定お洒落。楽しみたいですよねビックリマーク浴衣は世界的に見てもすごく稀なファッションなんです。(季節限定)夏の限られた時期だけに着るという服が、海外にはあまりないのです。幼児用浴衣の帯は大体兵児帯(へこおび)です。

 

 

⑥7歳児の振袖

昭和20年代幼稚園のお遊戯会に着たり、踊りの発表会などに着た振袖で、白黒写真でお遊戯会の写真が残っています。柄は「優しく、美しく育ってほしいビックリマーク」という願いから、桜、牡丹など花柄、梅、鶴、芍薬、菊、蹴鞠、御所車、花車など、

 

 

⑦女児羽織

5~7歳児用の大正から昭和に着た羽織です。羽織を差し上げるのを忘れたか、羽織はいらないと言われたのか、又は着物はリフォームしたのか?・・・

 

 

⑧女児羽織

5~7歳児の昭和の羽織です。この羽織もアンサンブルだったと思うのですが、着物はなく羽織だけが残っています。

 

 

⑨古き良き日本の遊び「百人一首」かるた

百人一首(ひゃくにんいっしゅ)は個人差はありますが、字に興味を持ち、ひらがなが読めるようになれば、何歳でもできます。男の子女の子3~5歳位で始める子供もいます。取り札が全部ひらがななので、抵抗なく好きになるかもしれません。小さい子供の脳はスポンジのように吸収が早いので興味があれば、、あっと言う間に覚えてしまいます。現在も百人一首児童新春かるた大会があります。

 

 

⑩「いじわるばあさん」かるた

いじわるばあさんは長谷川町子さんの代表作品の一つ。子供の頃読んだけれど、改めて大人の目線で見ると、いじわるぶりが実にたくましく面白い。もういくつ寝るとお正月ビックリマークお正月にはゲームじゃなくて、かるたをして遊びましょビックリマーク早く来い来いお正月~ドキドキ

 

 

クローバー巴里(ぱり)居宅介護支援事業所とは

ツイン介護保険を利用する介護の必要な方や、ご家族の要望を尊重し、心身の状態や家庭の状況を考慮して、heart適切なサービスが利用できるように支援する事業所です。介護支援の専門の資格を持つケアマネジャーが、ご利用者とサービス事業者のパイプ役となり、連絡・調整や介護に関する様々なご相談に応じます。また、継続的なサービスの評価、苦情の受付などを行います。これらのご相談や介護サービス計画作成の費用の負担はございませんので、安心してご利用いただくことができます。nikkori

 

 

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