ホット一息くつろぎの時間

      “郡中!大人の暮らし・酒器”展

お酒日本酒は注がれる器の形や容量によってその香りや風味が変化します。口径が小さく椀型で比較的厚めの縁でお酒を飲むと舌先に少量の酒が流れてきます。舌の先端はもっとも甘味を感じるところ。同じ椀型でも口径が大きく薄い縁の器は舌の広いところに行き渡るため、酒ほんらいの味わいが楽しめます。酒器の形と味覚は密接に関わっていることを、20歳になった時に、家族に祝ってもらった食事の席で飲んだ辛口のお酒が、甘く感じることに驚き音譜器の大切さを知りました。器は食事を楽しむための道具として、重要な役割があることをその時に教えられました。


          懐かしの品 パート3 日本酒  日本酒酒2




①木製漆器朱塗杯・酒杯(しゅはい)

日本酒をいただく平らな器。華やぎの席でひときわ映える吉祥文様を施した朱塗りの杯。平安時代になると木製で朱塗りの杯が現われてきます。やがてこの杯は一般化し、杯といえば、朱塗りの杯をさすようになります。



②米寿杯

敬老の日は各地域で集まり、お祝いの催しがあります。この杯は昭和期に正岡屋の2人も米寿を迎え、愛媛県知事から贈られた記念品です。88歳の祝いは漢字の「米」の形を分解すると、漢字の88を表す「八十八」と同じ形になるので米の長寿(米寿)と言われます。 プラスチック製


③黒地漆器杯洗・盃洗(くろじしっきはいせん)

一つの杯で酒を酌み交わすことにより、心を通わすと考えた日本では、昔から献杯(けんぱい)やお流れ頂戴(ちょうだい)と称し、杯のやりとりがありました。杯洗はその際に用いられるもので、高尚な絵付けをされたものが多くみられます。


*直径14㎝ 高さ15㎝ 底(台脚)9センチ


④一合枡外黒内朱(全面塗)

外は黒で内側は朱色の塗枡です。そのまま枡酒として飲むもよし!枡の中にグラスを入れ、お酒を注げば居酒屋・料亭・割烹で、日本酒を飲む雰囲気が楽しめます。



⑤九谷焼猪口(くたにやきちょこ)

石川県の伝統工芸で、九谷の五彩(青・黄・紺・紫・赤)と呼ばれる色絵を特徴とする磁器です。


*お猪口は程よい大きさで使いやすく、食卓を華やかに彩ります。


⑥蛇の目猪口(じゃのめちょこ)

利き酒に用いられる猪口は内側の底に青い蛇目(じゃのめ)が描かれています。これは利き酒の時に酒の色や透明度を見るための工夫です。そこの蛇の目の模様、青と白の境界線でお酒の色味を確認することができます。



⑦受け皿付猪口

あまり見かけたことがない人が多いと思います。猪口をそのままテーブルにお出しするより豪華に見えると思います。



⑧桶型猪口

円筒形の容器。舌の中央付近にに酒が流れる桶型の器では酸味を感じるという傾向があるので、酸味が好きな方は是非お試し下さい。



⑨吹き墨桜紋盃

明治時代に作られた。吹き墨で桜の花びらを浮かびあがらせた可憐な盃です。



⑩硝子盃(ガラスさかずき)

硝子盃の魅力は、その透明感(涼感)、色、艶です。光を透過させて飲むお酒も中々良いものだと思います。




クローバー巴里(ぱり)居宅介護支援事業所から


こんなことにきをつけて!

        悪徳商法にご用心!

       「いりません」という強い意志を持ちましょう。

○「儲かります」のことばにご用心!

そんなうまい話はありません

○契約書のサインは絶対に急がない。

契約書の内容をよく確認しましょう。

○迷った時には、一人で判断しない。

家族・警察・消費者センターに相談しましょう。

○契約しても代金はすぐ支払わない。

契約内容をもう一度確認しましょう。


         カギかけてますか?

           どろぼうがいやがる家にしましょう

○外出するときは、少しの時間でもこまめにカギをかけましょう。

○留守をする時は、隣近所に声をかけましょう。

○補助錠を取り付けましょう。





ペタしてね




↓ 林檎ランキングに参加中!クリックして応援してくださいね。

                祝 ( `・∀・´)ノよろしくお願いします!