引き続き、オランダ情報。 | PALUSのブログ S-LEAGUE奮闘記

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岐阜県西濃地区をホームとするフットサルチーム『PALUS』 (パルス)
メンバーによるブログです。現在西濃地区の地域リーグであるSリーグに参戦中。Sリーグ⇒http://sleague2008.web.fc2.com/index.html

どうも。こんばんわ。

昨日のブログにW杯で日本と対戦するオランダ代表について
いろいろ書いたつもりが、ロッベンとスナイデルの髪の毛の話
と日本代表の愚痴しか書いてませんでした。

ということで、本日もオランダ代表について延々と書き綴って
行きたいと思います。

まずは、こちらの動画をどうぞ。


これは、昨日行われた、オランダ対メキシコの親善試合の
ゴールハイライト動画です。
(毎度ですが、ケータイでは見れません。すいません。)


結果ですが、ロビン・ファン・ペルシ(アーセナル/イングランド)
の2ゴールで、オランダが2-1の勝利を飾っています。

1点目のアシストはファン・デル・ファールト(レアル・マドリー/スペイン)
から、2点目のアシストはアフェライ(PSV/オランダ)からです。

メキシコの1点は来シーズンからマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
に移籍が決まっている、ハビエル・エルナンデス(グアダラハラ/メキシコ)
が決めています。


オランダは、主力のロッベン、スナイデル、ファン・ボメルのCL出場組に
休養を与えながら、メキシコ代表に完勝しています。


ここで、2ゴールのファン・ペルシの試合後のコメントを。

「あの2本のアシストは素晴らしいものだった。あれだけ見事なパスを
もらえば、ゴールを決めるのはたいした問題じゃないさ。」

……か、カッコイイ…。

動画では分かりにくいですが、試合中はかなり激しい雨が降ってるん
ですよね。当然、クロスに合わせるのもとても難しいと思います。

1点目は簡単に見えますけど、球足の速いクロスに対して絶妙の位置に
飛び込んでますし、彼は左利きですので、利き足と逆で走りながらの
ボレーですから、素晴らしいの一言です。

2点目なんて、誰がどうみても素晴らしいゴールじゃないですか。
あんな長いクロスにダイレクトで合わせるなんて。
日本代表の試合であんなのをねじ込まれたら、絶句です。


しかも、対戦相手のメキシコは、小柄でテクニカルな選手が多く、
ボールを保持し、パスをつないで攻撃を組み立てるという国。

とりあえず、それは日本が目指そうとしてるスタイルでもあります。


しかし1点目は中盤のプレスをかいくぐられたもの、2点目は中盤の
パスミスからのゴールであり、メキシコより質の劣る日本としては
絶望的なゴールシーンです。



それに、日本は攻撃時に両サイドバックが高い位置を取ることが
多いため、中盤パスカットからのカウンターに対してファーサイドの
ケアが不十分になりがちです。

中盤にボールを預け、サイドバックが追い越して展開するところを
カットされ、動画のような高速カウンターから個の力で失点という
形が一番やられそうなパターンではないでしょうか。


オランダ代表は現在日本が採用している4-2-3-1とシステム上は
同じスタイルを使用しています。(4-3-3にもなる)

ただし、オランダの4-2-3-1の3の位置にはいる、ロッベン、
スナイデル、ファン・ペルシの3人は全員がドリブル、パス、シュート
のどれもが高レベルにある世界有数のアタッカーです。


韓国戦で日本の同じ位置に入っていたのは大久保、本田、俊輔でしたが、
俊輔のコンディション不良により右サイドからは崩せず、左サイドの
高い位置で本田がボールを持っても、中に走ってるのが岡崎と俊輔では、
まったく怖さがありませんよね。



そして、韓国戦以降まったく話題にもなっていませんが、岡崎の
1トップに本田のトップ下って、どうなんでしょう。

DFライン裏への飛び出しとサイドからのクロスに飛び込む形を
得意とする岡崎と、前を向いて高い位置でボールを持ち、ミドル
レンジからの突破が持ち味の本田。

本田がボールを持ったときに岡崎が裏へ走っても、気の利いたスルーパス
なんて出てこない気がするんですが。


本田をセカンドトップ気味にして得点を期待するなら、1トップに
ポストワークが上手くつぶれ役にもなる前田遼一のほうが合う
でしょうし、岡ちゃんの言うように守備を固めて臨むなら、一瞬の
スピードがあり、カウンターに向いている興梠慎三がベストチョイス
な気がします。

守備的に行くにしても、誰を起点にするのかも、結局メンバーを
いじらないことには何も変わらないと思います。


いま、岡ちゃんは本田圭佑に、98年フランスW杯の中田英寿と
同じ役割を期待していると思います。

しかし、あの当時は中田英寿が攻撃の中心であることを本人含めチームの
全員が共有し、後ろで名波浩たちがいかに中田にいいプレーをさせるか
を考えながら必死にプレーしていたはず。

それでもあの当時、グループリーグ3連敗を喫し、中田は最初のW杯で
インパクトを残せませんでした。

それと比較すると、今の代表は個人が自分のやりたいようにやってる風
にしか見えません。

前回W杯でフィールドプレーヤーで唯一出場の無かった遠藤、W杯を
思い出すとドイツの惨敗よりも日韓の落選を口にする俊輔。

彼らは自分が出場しリベンジすることに燃えていて、才能のある若手を
どのように生かして勝利を目指すか、という部分が伝わってきません。

当然選手の気持ちは尊重するべきで、自分が今の代表を引っ張ってきた
という自負もあると思います。


しかし、俊輔や遠藤はもう若手でも中堅でもありません。

例えこのW杯で活躍しても、ステップアップとなる海外移籍は難しい
でしょう。

まずは、勝ち負け以前に、チームが一つになって、同じ目的のために
戦う集団であることを、試合を通じてサポーターに示してほしいです。

とりあえず次のイングランド戦はメンバーも大幅に変わるだろうし、
今から楽しみです。



あれ。何でこんなに熱く日本代表について書いてるんでしょう。
オランダ代表について書いていたはずなのに。

しかも長すぎですよね。読んでいただいた方に感謝します。

それでは。