全てを忘れたはずなのに…


なぜか…


ふと頭によぎるの…


私は何も出来ず別の道を選んだ…


あなたが居ない未来を選んだ…


今さらになって…

思い出したの貴方の声を…

あの時年甲斐にもなく…

ちゃん付けで呼ばれることが…


嬉しくてたまらなかった…


夢のなかで呼ばれたの…

なぜ今になって…

声が聞こえたの…