その道のエキスパート![]()
面白そうなタイトルだなぁと思って講演会の案内を手に取りオフィスにもって帰ってホワイトボードに貼り付けておいたら同僚から「この著者はとても有名な人なんだよ、何で知っているの
」とのこと。
私はタイトルから引っ張ってきているので、この方がユーザーインターフェースの業界で著名人だったことなど露とも知りませんでした。 元上司に話してみたら「昔コンサルティングしてもらってたんだよ」とも言われ、これは是非とも講演を聴きに行かねば
と申し込み。
同僚の関心を引いたノーマン氏は昨年末にこちらの本を出版され、今回はその本の紹介とサイン会とのこと。 早速アマゾンにて本を購入。
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- Donald A. Norman
- The Design of Future Things
本の中で、車の優れた機能を例に人に与える印象や使い勝手について触れています。
この本の中、あるいはノーマン氏が一番言いたいのは「インテリジェンスはデザイナーの頭脳にある
」 ではないか?とこの本と講演を聴いて思いました。
デザインする人の頭に構造が描けないと出来上がらない。
わかりやすい例では料理しない人がキッチンの設計をしても使い勝手がいまいちとなる。 デザイナーがユーザーの視点になってデザインし、良いと思ってもらえるものを作り出す。
もう一つ考えるのは、出来上がったもの対しての良し悪しの評価はいつも半々。 どちらが優れているか?という質問は必要なし、なぜならそこにあるものを使うのはユーザー次第。 ユーザーが利用方法を見つけそれを優れていると思えばそれでOKなのです。
こちらがDr. Donald A. Normanです。
講演に参加してから時折会う元上司に「お世辞かも知れないけれど私たちの会社覚えてるって言ってくれたよ」と伝えたら、「いやそんなことなく覚えているはずだよ。 コンサルタントしてもらって以来個人的に会っているから」だって。
世間は狭い![]()
