戦争への布石 | パルサーのお気楽ブログ

戦争への布石

ついに、
国会で衆議院解散へ。

前から書いてましたが、戦争が近い。

国連総会での日米首脳の表明したメッセージは、かなり強烈である。
中国、ロシア安保常任理事国は、北朝鮮とアメリカに引き続き自制を求めた。欧州、ことにドイツは米朝開戦の危機を回避することと話し合いの我慢づよい継続を主張した。
日米の厳しい制裁意見は無視されないまでも軽く扱われている。
韓国文大統領は、今の韓国の危機感の無さを物語る北朝鮮人道支援とか、足並み揃わない斜め下の発言をしていたことが驚き。
こうした経緯を鑑みて、米朝戦争もかなり真実味が増してきたように思います。
安倍首相は、黙って解散に打ってでた。
ヤバイ。

アメリカ大統領のトランプから、12月開戦を告げられたともっぱらの噂だ。

だから、野党、特に最大野党だった民進党がグダグダな今、選挙を強行するんだろうってな話だ。

正直な話、戦争はギリギリの瀬戸際まで行くだろうが、基本的に戦争はすんでのところで回避されるものとみています。
北朝鮮の最高指導者の金正恩委員長は、かなりな酷薄さを持つが、極めて策謀に長けている。悪いが、トランプ大統領よりゲームの駆け引きは上手だ。
如何せん、それを補ってあまりある世界最強のアメリカ軍という切り札をトランプ大統領が持っていること、そしてトランプ大統領は、アメリカの権益確保の為、躊躇なく切り札をきる用意があることを表明した。
これは、ブラフだともいえるが、アメリカ海軍の航空母艦打撃群が日本海に3群も既に開戦待ちの事態は、かつて無い緊張感を強いることの意味を持つ。

それでも、金正恩委員長は、様子をみながら更に瀬戸際外交のギリギリを攻めている。
よほどの狂人かゲームの達人でないと、今のアメリカ軍を向こうに戦争をしようなどと思わないことだろう。

反米の独裁指導者で、アメリカの権益と生存権を脅かす指導者はアメリカの策謀で数々葬り去られてきた。
内戦、反乱、暗殺、様々な謀略を仕掛けられ、アメリカ軍の直接介入すら躊躇わない。
無論、キューバのカストロ大統領、ベトナムのホーチミン氏など反米でも国民の統制が出来た国は、アメリカ政府の恫喝や、アメリカ軍の攻撃からも生き残ることができた。

独裁指導者が米国の手で葬り去られてきた案件も少なくないので金正恩委員長は、普段かなり深い地下壕から政府を動かしてるとのことだ。
ただし、地下壕でのもぐら暮らしは、戦争がはじまれば一年持たないだろう。 
電子危機を破壊され、地下壕に送る空気、水道全てが止まり、運よく生き残っても、生き長らえることは無理だろう。

地下壕50メートルでも破壊するバンカーバスターや、非核巨大爆弾マザーボムなど地下壕破壊の為の手段を持つ米軍には、逃げ隠れする残党狩りに使用するのは、目に見える。
最悪は、ウイルス、ケミカル兵器を地下壕への空気取り入れ口などに投入も躊躇わないはずだ。

こうしたアメリカの思惑に中国が、特に中国軍が黙っているか疑問。


ここに来て、北朝鮮情報が週刊紙で賑わしてる中に、恐るべき内容があった。
東京、横須賀、ワシントンへの核ミサイル発射の公算がかなり高いというのだ。
正直、金正恩委員長が、自分の意思を超えた状況に抜き差しならなくなり、このまま死なばもろともに打って出る公算を排除できなくなっている。

日本の持つミサイル防衛網の効力がいかほどかは正直不明です。
安全保障上の問題で、その実力は、厚いベールに覆われている。

ただ、アメリカの航空母艦打撃群は、三つどころではなく、おそらくあと二つは、日本海か、日本近海の太平洋での待機が揃い次第の開戦待ちになると思う。
日本海から航空母艦打撃群がいなくなった話がないが、航空母艦打撃群が増えたという話もないが、間違いなく朝鮮半島を囲む形で陣形はとられていると考える。
発射されたミサイルの発射場所と最高到達地点、速度、方向などであらかたミサイルの落下地点が割り出される。

一辺10センチメートル四方の升目まで見透せる軍事衛星は、現時点では、世界標準で、最先端の軍事衛星カメラは、宇宙から人の顔の識別が可能だと云われるようになって約10年になる。
空からは筒抜けだと考えたほうがよい。

こうした監視網やスーパーコンピュータによる即座の分析能力がミサイル迎撃の胆である。
日本をはるか離れた太平洋落下のミサイルは、正直スルーして被害が出そうにならない限りはミサイル迎撃能力を晒さない方が良いかと考える。
また、国は、そのようにしているようだ。

サードや、パトリオットに代表されるミサイル迎撃システムの信頼性は、甚だ疑問ではあるが、信じるしかあるまい。

北朝鮮のミサイルの標的に対する命中率がいかほどかは分からない。
5キロから数百キロの誤差があるようなしろものだと、横須賀狙って富山や群馬、小田原とか千葉の房総半島落下すらあり得る。

アメリカみたいにピンポイント攻撃は、まずもって無理だろう。

距離が離れたら離れるだけミサイルそのものに目標地点に飛ぶ能力が必要だが、爆撃機で爆撃するようにピンポイント命中させられないだろうから、威力の大きな水爆をおおよその地点に落として爆発させるやり方を北朝鮮は考えてるのだろう。

台風や地震などの災害と違い、国内潜伏スパイ、北朝鮮秘密特殊部隊などによる
意識的に悪意を持って国内でのテロも企図してライフライン、インフラ破壊もあり得るので、年末に向けてこうした国内攻撃、ミサイル迎撃にもしも遭えばダメージは深刻で、通常の生活に戻るまで地震や台風など以上の日数を要するかもしれない。

災害救援物資が、戦争になれば手元に届かなくなるかもしれない。
日本政府が水爆で無くなれば、政府機能が失われ代替え機能が本格的に始動するまで一ヶ月以上かかるかもしれない。
だからこそ、我々名も無き庶民は、自衛の為、日頃から、飲料水、食料、医療品、生活用品の備蓄が必要。
放射能汚染やら、サバイバル知識の日頃からの蓄積、手持ちの現金を増やし、ラジオや、乾電池、懐中電灯、いざというときの非常持ち出しの準備は常日頃からしておいて良いと思います。

            
ま。こうしたことがないことが一番ですが備えあれば憂いなし。

それでは、またね。

バイバイ

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