帯状疱疹ワクチン
今週予約していた帯状疱疹の不活化ワクチン(シングリックス)接種をしました。
帯状疱疹にはちょうど10年前に罹患したことがあるのですが、サブクリニカルクッシング症候群の免疫力低下症状の時でした。
夜発疹が出てから翌朝9時に受診し、即服薬したのですが、クッシングの免疫力低下と言うか免疫不全で、水疱瘡ウィルスに負けて、夏に暑さも感じない。
数年間、冬にはホットカーペットもホッカイロも、全く背中は温かく感じず、神経が大ダメージを負ったのでした。
今も違和感は毎日です。
そして10年経った今、夫の病でヘトヘト過ぎる非日常的な毎日を送っています。
こんな体調で、あの帯状疱疹を再発したくない思いで、お高い不活化ワクチンを選択しました。
以下↓「シングリックス」と「弱毒性水痘ワクチン」の特徴は次の通りです。
シングリックス |
弱毒性水痘ワクチン |
|
発症予防効果 |
〇 |
△ |
予防期間 |
〇 |
△ |
接種回数 |
△ |
〇 |
価格 |
△ |
〇 |
免疫力 |
〇 |
△ |
予防効果が高いと言われているのは「シングリックス」です。
脳ドック結果
夫の脳梗塞での大ダメージに大きな衝撃を受け、同年の私も大いに恐れおののき、脳ドック検査を受けました。
おおむね良好な結果でしたが、一部年齢相応と言う説明の個所も。
これが非常に気に食わない画像なのです。
お見せしたくないです。。
年齢相応と言うのも、問題の個所の働きを調べてみると、
「あれはそういう事だったのか。。」とかなりがっくりしました。
↓下に年齢相応とあります。
総頚動脈にプラーク無し
今までクッシング症候群の後も、検査の値にピリピリと気を配っていましたが、非常に報われた気持ちです。
これからも頑張ろう。
しかし白血球が多くて要精検。
しかし私の白血球数はいつも安定して多い。
今のところ爆発的に増えはしません。
50歳以降1万を下回った事はなく、副腎を摘出してもずっとコートリルを服用しているからか、ずっとこんなです。
若い頃はいつか白血病になるのだろうかと怯えていましたが、これが私の正常値らしい。
↓こんな感じです。
術後6年11ヶ月検査診察
コルチゾールも副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)も今回さらに下がっています。
体感では昨年11月の4.59μg/dlと今回の3.43は、下がっている3.43の今、毎日怠いです。
11月は楽でした。
昨年5月や7月はさらに低く1.76や1.92でしたが、さらに毎日ずっと怠かったです。
でも夫が病院にいなかったので、何とかやっていけました。
夫
夫の入院している病棟で今週新型コロナが発生。
6月には発生した病棟だけ面会謝絶でしたが、今回は見舞いの多いお盆の時期だけに、病院全体が面会謝絶になりました。
そして。。
ついに今日夕方「朝から37.1℃の発熱と咳。検査陽性なので、ラゲブリオを処方しました。」との連絡がありました。
ついにか!
片時も頭が休まる時がありません。
回復を祈るばかりです。