帯状疱疹ワクチン

 

今週予約していた帯状疱疹の不活化ワクチン(シングリックス)接種をしました。

 

帯状疱疹にはちょうど10年前に罹患したことがあるのですが、サブクリニカルクッシング症候群の免疫力低下症状の時でした。

 

夜発疹が出てから翌朝9時に受診し、即服薬したのですが、クッシングの免疫力低下と言うか免疫不全で、水疱瘡ウィルスに負けて、夏に暑さも感じない。

数年間、冬にはホットカーペットもホッカイロも、全く背中は温かく感じず、神経が大ダメージを負ったのでした。

今も違和感は毎日です。

 

そして10年経った今、夫の病でヘトヘト過ぎる非日常的な毎日を送っています。

こんな体調で、あの帯状疱疹を再発したくない思いで、お高い不活化ワクチンを選択しました。

 

以下↓「シングリックス」と「弱毒性水痘ワクチン」の特徴は次の通りです。

 

シングリックス

弱毒性水痘ワクチン

発症予防効果


97,2%


51,3%

予防期間


約10年


約5年

接種回数


2回


1回

価格


40,000~50,000円


6,000~7,000円

免疫力


低くても使える


低い人には推奨されない

予防効果が高いと言われているのは「シングリックス」です。

 

脳ドック結果
 

夫の脳梗塞での大ダメージに大きな衝撃を受け、同年の私も大いに恐れおののき、脳ドック検査を受けました。

おおむね良好な結果でしたが、一部年齢相応と言う説明の個所も。

これが非常に気に食わない画像なのです。

お見せしたくないです。。

 

年齢相応と言うのも、問題の個所の働きを調べてみると、

「あれはそういう事だったのか。。」とかなりがっくりしました。

↓下に年齢相応とあります。

 

総頚動脈にプラーク無し

今までクッシング症候群の後も、検査の値にピリピリと気を配っていましたが、非常に報われた気持ちです。

これからも頑張ろう。

 

しかし白血球が多くて要精検。

しかし私の白血球数はいつも安定して多い。

今のところ爆発的に増えはしません。

50歳以降1万を下回った事はなく、副腎を摘出してもずっとコートリルを服用しているからか、ずっとこんなです。

若い頃はいつか白血病になるのだろうかと怯えていましたが、これが私の正常値らしい。

↓こんな感じです。

 

 

術後6年11ヶ月検査診察

コルチゾールも副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)も今回さらに下がっています。

体感では昨年11月の4.59μg/dlと今回の3.43は、下がっている3.43の今、毎日怠いです。

11月は楽でした。

昨年5月や7月はさらに低く1.76や1.92でしたが、さらに毎日ずっと怠かったです。

でも夫が病院にいなかったので、何とかやっていけました。

 

 

夫の入院している病棟で今週新型コロナが発生。

6月には発生した病棟だけ面会謝絶でしたが、今回は見舞いの多いお盆の時期だけに、病院全体が面会謝絶になりました。

そして。。

ついに今日夕方「朝から37.1℃の発熱と咳。検査陽性なので、ラゲブリオを処方しました。」との連絡がありました。

ついにか!

片時も頭が休まる時がありません。

回復を祈るばかりです。