あるサイトで以下のような事が書いてありました。

 

 Q:心筋梗塞後に脳梗塞を発症しやすいのは本当?

 

心房細動の発生

心筋梗塞後に心房細動(不整脈)が発生すると、心臓内で血栓が形成されやすくなります。この血栓が脳に飛び、脳梗塞を引き起こす可能性があります。

動脈硬化の影響

心筋梗塞の原因となる冠動脈の動脈硬化は、他の動脈にも影響を及ぼすことがあります。動脈硬化により脳の血管が狭くなり、血栓ができやすくなることがあります。

全身の炎症反応

心筋梗塞により、冠動脈プラークが破綻し、全身的な炎症反応が引き起こされます。この炎症が脳の動脈プラークを不安定化させ、破綻しやすくすることがあります。
 
 
へっぽこでも医療従事者をしていた事もあったので、私の頭にはそこそこ入っていました。
 
心筋梗塞後にはまた心筋梗塞を再発する事もあり、それに怯えて鬱状態になった病院トップの方を知っています。
 
黄色でマークした箇所はずばり夫に当てはまります。
 

 

 なのに夫は

 

心筋梗塞後の生活態度で改めたのは「禁煙」だけでした。
 
食生活は胆嚢炎、胆管炎で低脂質食を指示されたので、脂質に関してはほぼ私の作る食事で収まっていました。
 
ところが糖質に関してはどんどん過食傾向に。
 
私の外出時にはこっそりオヤツの買い出し。
私が寝込んでも弁当と共にオヤツの買い出し。
 
脳梗塞直前には、なんとバナナ4房、サツマイモ3~5本を買って食べていました。
 
 
最後の掛かり付け医での検査では、先生も私も頭を抱えましたが、夫は数値には驚いたものの、帰宅後は再び私の目を盗み糖質爆食い生活。
 

 

 そして限界突破の脳梗塞

私は敗北感で、それ以来絶望感の目覚めです。
他の方には突然の病に感じられるのでしょうが、大きな病気の発症を防ぐべく、ものすごく努力したのにとてつもなく良くない結果でした。
 
夫の心筋梗塞後の意識の低さが招いた結果ではありますが、もっと徹底的に病気についての教育をする余地はあったのかなと後悔、後悔、後悔。