3年前の8月14日午前に、副腎腫瘍によるサブクリニカルクッシング症候群で、左副腎を腹腔鏡下で摘出しました。
当日夜いきなり尿管結石の痛みが襲い、術直後の傷の痛みとともに悶絶し涙がちょちょ切れたのは忘れられない記憶です。
幸いそれ以降、尿管結石の痛みは免れています。
尿管結石→カルシウム→骨粗しょう症→骨折と連想出来ますね。
クッシング症候群の症状にありますが、発症した順に記してみます。
28年前頃 生理不順
22年前頃 閉経 皮膚が薄くなる 内出血しやすくなる
21年前 右脛骨骨折(ひび) この頃から白血球数増加始める。これ以降じりじりと体重増加
8年前 手指にイボ(尋常性疣贅)が増え始め、液体窒素で凍結療法するも数年治癒せず、パピローマウイルスだけに人知れず癌では?と悩む日々。免疫力の低下でした。
7年前 急性緑内障発作
6年前 右足小指骨折(ひび) 豆腐布団にぶつけて。骨密度は年齢相応でした。
3年前 帯状疱疹罹患 発疹発症後12時間で抗ウイルス薬を内服するが暑さ、ホッカイロ等の熱さも全く感じなくなるほど悪化。免疫力低下でした。ついでに足水虫。全身とお腹に肉。
1年前 尿管結石発症 この時左副腎腫瘍を指摘されるも経過観察。数値がレニン活性以外正常値なため。眼科で眼の細い血管のつまりを指摘される。
10ヶ月前 副腎腫瘍再検査するも再度経過観察。蛋白質減少で靭帯、腱が弱くなり腱鞘炎、腰椎変性すべり症によるひどい坐骨神経痛が発症。抜け毛に気が付く。
3ヶ月前 副腎腫瘍再検査するも再度レニン活性以外正常値なため、非機能性副腎腫瘍と言われるが、レニン活性がずっと測定値感度未満に、検査技師の勘として、正常ではあり得ないと考え、お願いして大学病院専門医を紹介してもらう。抜け毛が酷い。
2ヶ月前 大学病院にてサブクリニカルクッシング症候群診断。検査入院の退院直後2回目尿管結石発症。筋力低下が進み、杖とキャリーケースを支えにやっと歩く。最後まで顔のお肉は普通の肥満扱い。
検査入院時の骨密度です。
3年経た今、残念ながら眠っていた右副腎が再稼働する気配は消えつつあります。
しかし、倒れて寝ている生活でも筋力が回復し、ここ1年で杖やキャリーケースが無くても歩けるようになりました。
あの恐るべき尿管結石も再発していません。
緑内障から高眼圧症に替わりましたが、点眼治療は継続中。
病的抜け毛は治まり、髪質もパサパサしなくなりました。
象の足のようだった浮腫も、今はアキレス腱を確認できます。
体重は動けないから、ちょっぴり5kg減っただけ。あと10kgは痩せないと。
だからと言って副腎皮質機能低下症と言う状態では、いまだ術前より体調は常に悪く、倦怠感以外ない。
弱い所はあっという間に炎症を起こし、痛み三昧。
味覚異常、嗅覚異常そして吐き気、嘔吐、下痢、低血糖かと思われるふらつき、その先は倒れるしかないので、皆必死で服薬するのですが、ホルモン剤を服薬しすぎると、血栓が出来てしまうし。
2年前のピアノとアンサンブル教室の発表会が続いた時は、服薬しすぎて下肢静脈瘤に血栓が出来てしまい、もうちょっと奥の太い血管に血栓が出来ていれば、肺塞栓なんかになっていたかもです。
命拾いしました。
術前術後と2度も血栓ができたので、ホルモン剤が足りなくて怠いのと、飲み過ぎて血栓で死ぬのでは、前者を選ぶ毎日です。

