「キム・ジョンイル、マンセー!!」


で、始まった立川流家元 立川談志の高座を江戸川総合文化センターに観に行ってきました。このセンターには約20年ぶり(ノッポさんとゴン太くんでおなじみの「できるかな?」のステージ以来w)

そもそもこの寄席は江戸川区に住む橘家圓蔵の毎年恒例の寄席で、八代目圓蔵を励ます会による総会を兼ねたものでして、今年は20回目ということで、

★橘家圓蔵
★立川談志
★毒蝮三太夫
★あした順子・ひろし etc

という、江戸川区にしちゃ豪華なメンツでした。(よくわからないけどw)

仕事のため、30分遅れで到着で、着いてみるとジジィとババァばっか。(毒蝮談)

と、まもなく加山雄三「君といつまでも」を唄いながら毒蝮ステージ開始。

おもいっきりテレビ風のノリに戸惑うも、毒蝮オンステージを生で味わうことは滅多にないので、おとなしく鑑賞す。

婆さんたちの笑い声が、けたたましくホールに響く。

ジジババ楽しそう。

ホールの空気を充分暖めて、

昭和臭ぷんぷんの黒いパンタロンを穿いた渚晴彦のマジックショー!

古典的なマジックの連続に、一緒に居たウチの母親は素直に驚きつづける。

アシスタントのそこそこ若そうなお姉さんの、マジックBGMに併せた踊りがなんとも気持ち悪くて気に入る。

手際のイイマジックショーにチープなマジック小道具たちが郷愁を誘う。

やや笑いの雰囲気から離れたところで、

談志登場。

「TAKESHIS'」のような感じで、小咄がパッパッパッと切り替わっては、そのブラック&艶もの加減に、爆笑する人たちと若干引いてる人たちがホールのコントラストを彩る。

とにかく、「次は何を言い始めるんだろう?」というわくわくしたような緊張感をこちら側に持たせてくれるので、なかなか気が抜けない。

想像力を刺激されて大いに笑わせてもらっていると、終了の合図が出た模様で、「落語知らない人にゃさっぱりわからないけど」と前置きした上で、色んな落語の話の断片をくっつけて作ったような噺を披露して終了(落語詳しくないため、よくわかりませんでした。)

エロ&ブラックの刺激たっぷり、緊張と弛緩を織り交ぜたプロの話芸を堪能してまいりました。個人的な談志ブーム到来の予感。

と、ここで中休み挿んで、

あした順子・ひろし

去年くらいにチョロチョロテレビにも出てたけど、テレビ以上のステージ上での動きの多さに驚く。と、ここで母親、親父からの電話で会場を出る。

その後一人残って、その熟練の漫才芸を堪能し、

大トリ・橘家圓蔵

刺激の強すぎた談志の後だけに、自分の中で落差がひどくて全然楽しめなかった。

ということで、今回が寄席初体験でしたが、落語はおもしろいですね、やっぱり。

普通に生活してるとなかなか行く機会ないけど、暇な休日の過ごし方の選択肢の一つに寄席を聴きに行くってのも、なかなかいいもんじゃあないんでしょうかねぇ。