11月に発売された「プードルスタイルVol15」の撮影の様子です。

場所は埼玉県飯能市の「あけぼの子どもの森公園」。フィンランドの作家トーベ・ヤンソンさん

の「ムーミン童話」の世界をモチーフにした公園です。「ムーミン谷」と呼ばれているそうで

す。


撮影は開園直後から始まりました。

今回は一般の公園で撮影しますので、一般の方を優先します。そのため人が増える前に

撮影を進める計画でした。

グラビアにも載った橋の上。この橋の上を何度もパルネオは並走しました。

何テイクしたか覚えていません。でも楽しそうに走ってくれました。



撮影用のリードにロングリードを付けて走らせました。

途中、人が多くなり中断も。


次は小川の岸部で水面を覗いている様子。

写真はカメラマンさんの撮影後のちょっとした時間に撮りました。撮影中は撮る余裕はなし。


水の中を除く様子はなかなか難しいと感じました。

足が水の中に入りそうでした。ぎりぎりまで近づいてくれました。

楽しそう!まだまだ余裕だね。このときは3時間の撮影になるとは思っていなかったパルネオ。


次の撮影ポイントへ。来園者が増えて思うように撮影が進みません。

今度は後ろの建物前での撮影。


後向きのポーズやゆっくり並走などなど、カメラマンさんとスタッフさんリクエストに

応えます。ここの写真は編集後記に使われていました。

作戦会議中はパルネオ休憩。

撮影中はマナーベルトは不要。不思議です。



休憩中なので少し写真を撮ることができました。




ネオはスタッフさんと次のポイント探しに。

ここもパルネオは並んで歩きました(何度も)。そのシーンは採用されなかったようです。


次はパルのソロ。崖の端っこに立ってます。落ちるから下がらないで。



OKが出るまではそのまま。カメラマンさんのチェック中。



途中、ネオがフェードイン。邪魔してはいけませんね。

後方のムーミンの家(ムーミン屋敷)周辺での撮影後、子ども劇場前広場へ。

この時間は幼稚園児が大勢ピクニックに来ていました。写真の回りは人の山です。


最後は、子ども劇場の屋根飾り(屋根上の妖精たち)をバックに撮影です。



理想的な構図がとれず、スタッフさんが演台代わりに。プロ根性見せて頂きました。

パルはスタッフさんの背中に乗っての撮影。残念ながら屋根飾りを背景にした写真は採用されませんでした。

このとき中高生が写真を撮っていました。




撮影の後はあけぼの子どもの森公園を散策して引き上げました。

撮影後はマナーベルト装着です。



休憩を挟みながらですが3時間超の撮影でした。



お疲れ様でした。