天気の子 | 和顔工房(わげんこうぼう)

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和顔という言葉は、「大無量寿経」 の言葉「和顔施」「和顔愛語」に由来。穏やかで温和な表情、顔つきや言葉遣い。穏やかで親しみやすい振る舞い。のこと。どんなに苦しい時でも、「和顔」がその状況を突破する鍵になる。

映画「天気の子」

 

を観られましたか?

 

100%晴れ女・・・。

 

 

実は戦国時代にも、100%晴れ男ではないが、

天気を味方につけることで、数々の戦を戦い抜いた武将がいたことは

ご存知ですか?

 

織田信長は天気を味方につけた武将のひとりです。

桶狭間合戦での天候を利用した奇襲で、

圧倒的に不利な戦いに勝ったことは有名ですね。

 

その天気を読むとは、氣を読むことです。

軍師(当時は軍配者という)の中には、天気を読んで、機をつかんでいた。

正確に信長の軍師としては、史実の記載はないのですが、

伊束法師と云う方が、その一人であったのではないかと云われています。

 

武田信玄は駒井高白斎、

大友宗麟は角隈石宗、

島津義久は川田義朗という

天文を読む軍師が居たと云われています。

軍師は、平安時代で云えば、陰陽師の能力を持ち合わせていたと思われます。

軍配というのは、相や氣を読むために使うものです。

 

さらに、密教的な手法を使って天候すらも味方につけていたと思われます。

 

そういう意味では、天気の子かもしれません。

空海が、密教の手法を使って、雨乞い業をしたという史実も残っています。

 

氣を読んでタイミングを計る為に、

密教の手法としてもっともよく知られているのが相術です。

 

これは、陰陽道にもあります。

 

吽馬易流は、これらのことを吽馬易がいろいろな体験を元に、体得したものです。

 

 

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