こんにちは、Palmoです。



突然ですが、僕は、中学が終わるまで転校を繰り返していました。
父親の仕事の関係でです。


当然、転校先では、最初は居場所がなかったです。


話しかけてくれる優しい人も人見知りという性質のせいで遠ざけてしまっていたので、
友達ができるのには時間がかかりました。


行きたくなくて、仮病を使って学校を休んだことは何度もあります。


でも、不登校にはなりませんでした。
いじめられたこともありません。


それは、スポーツに助けられていたからです。


当時は、サッカーをしていたのですが、
練習を頑張って、いいプレイをすると勝手に仲間が集まってきました。


それで、さらに頑張るということの繰り返しでした。


当時は、サッカーをやる時のモチベーションが
他の人とは違ったと思います。


嫌われないように、友達をつくるために頑張っていました。


そんなモチベーションだったので、
いいプレイをしている時は、楽しかったのですが、
悪いプレイをしている時は、めちゃくちゃツラかったです。


チームメイトも試合を見ている人も全員が敵になっていくような感じがしていました。


試合が終わったあとは、ベンチに帰るのが嫌でした。
なにを言われるのか、、、。怒られるんじゃないだろうか。


それだけが心配でした。


まあ、みんな、気を使ってくれて、
どんまい!とか声をかけてくれるのですが、


僕は、心の中ではどう思っているんだろな〜。と深く考えてしまいめちゃくちゃ暗くなっていました。


今考えると完全に自意識過剰ですね(笑)


僕の勝手な思い込みですが、自分の居場所がないような感覚に襲われていました。


中学生のころまでは、そんなことを考えながらスポーツをしていました。


今日は、そんな立場からお話していきます。


スランプになってしまった後輩の話


ある日、一人の高校の時の後輩が相談に来てくれました。
大学生のころの話です。


その内容は、
スランプになってしまった気がする。ミスするのが怖い。先輩やチームメイトに怒られるのが怖い。
要約すると、そんな感じの内容でした。



別々の大学なので、チームは別なのですが、
わざわざ僕のところに相談しに来てくれました。


人に相談するのもすごい決心が必要だったようです。


これめちゃくちゃわかります。
自分の弱いところを人に見せるのって勇気がいります。
すげえ嫌ですよね。


自分の弱いところを認めてしまう感じが、
プライド的にも嫌だし、かっこいわるい気がします。


僕も、先ほどお話しした中学までのことを、当時は、誰にも言えなかったので超共感します。


で、話をもどすと、
僕はとりあえず、やることを淡々とやりましょう。
と言いました。


自分の実力を上げるためのトレーニングを淡々と。



当時は、そんなアプローチしかできませんでした。
コーチングのスキルがなかったので、


質問→答え。という受け答えしかできませんでした。


たぶん、彼が僕のところに来てくれたのは、
アドバイスをもらうというよりかは、


話を聞いてほしかった。


のだと思います。


しかし、僕は、それを感じ取るだけの余裕がなかった。
自分の実力を上げることだけに夢中になっていました。


そして、知識がなかった。


たぶん、彼の思いを感じて共感できていたとしても、
対処することができなかったと思います。


逆に知識があれば、
共感できていなかったとしても機械的に対処していたと思います。


そっちのほうがまだ、マシな対応だったと思います。


知識は大事です。



今の僕なら


今の僕なら、「質問」を起点にして「傾聴」していきます。


これは、コーチングやカウンセリングの基本的な技術です。


スランプや目標設定などの答えのないことに対しては、
このようにして相手の話を聞くということに集中します。



僕は、自分の実力が上がり、
質問する側から、質問される側になり始めたときに、
この技術を徹底的に学びました。


なぜ、そうしたのかというと、
自分に質問しにきてくれた人の反応がイマイチだったからです。


たぶん、あまり理解してないだろうし、
どうせやらないんだろうな〜と感じるような反応でした。


当時は、それでも自分が自分が!という感じだったので、
あまり興味がありませんでした。


興味がなかったというより、諦めに近かったと思います。


しかし、質問される回数は増えていきます。
でも、いい反応はもらえません。


で、考えます。なんで、反応がイマイチなんだろう?
教えるってどんなことなんだろう?


勉強をしていくことになります。


そして現在にいたります。



後日談


今でも彼とはよく会うんですが、
その度に一回は当時の話になります。


いやあ、キツ過ぎっすよ。
チームメイトに怒られるよりも怖かったっす。
覇気みたいなのがでてました。
もう全部の質問に一問一答で答えてくるし、
質問なくなると、
は?もう質問おわり?みたいな雰囲気だしてくるし、
この人、感情ないんじゃないかと思いました。
チームに帰ったあと、別にミス怖いとかなくなりましたもん。
あなたが怖すぎて((笑))

スランプとか吹っ飛びましたわ((笑))


と彼は言っていました。


彼は、その後、インカレで上位入賞とかしているし、
話をきいた感じでは、
僕より怖い先輩は、チームにいなかったようで別にミスする怖さがなくなったそうです。


なんか結果オーライっぽかったみたいですが、
自分が思っていたより酷かったみたいです(笑)


彼はもともとメンタルが弱いタイプではなかったので、
例外中の例外です。


しかも、解決策を見つけてたわけじゃない。


よくよく考えるとショック療法みたいなもので、
さらに強い刺激で感覚をマヒさせてあげただけです。


昔は、僕もこんな感じでした。


だれでも変われます。知識をつけましょう。
知識は自分も周りの人も変えます。


と、ぼくは思っています。


指導した後に、
わかりました〜!やってみます!と飛び出していって、
後日、効果ありました!自己ベスト出ました!

と幸せそうに報告されると、僕も幸せな気持ちになります。


おわり。