こんにちは、ぱるもです。
今回は、ケガや痛みがあるのに練習している人、
もしくは、させている指導者へのメッセージです。
結論からいうと、
「いいことない」です。
その理由は、
コンディションがいい状態の方が、
いい動きができるからです。
そのいい動きを繰り返すことで、
いい動きが習慣化されます。
逆に悪い動きを繰り返しいると、
悪い動きが習慣されます。
よく塵も積もれば山となるという言葉があります。
スポーツ界では、これを毎日練習することと勘違いしています。
良い塵が積もればいい結果になりますが、
悪い塵が積もればそりゃ悪い結果になります。
僕もこの辺を勘違いして、
痛みをかばって練習していました。
筋肉痛があっても我慢したし、
ケガもなるべく我慢したし、
でもいいことなんてひとつもなかった。
例えば、高校のころに右足がシンスプリントになりました。
でも、僕は練習をしていた。普通に。
終わったあとにアイシングをしたりすれば大丈夫やろ。
ちょっと痛いけどできる。休んでたらタイムが落ちる。
そんな思いで練習していました。
でも、結果は左足が痛くなりました。
なーんか左足首が痛くなったんですよね。
右足をかばってやっていたので、
左足に負担がかかったんだと思います。
そして、フォームチェックをしているときに、
異変に気がつきました。
なんか重心が左に傾いてる。
完全に右足かばってるやんけ、
こりゃ悪い癖つくぞと思いました。
あぶなかった。気が付いてよかった。
身体がいいコンディションの状態で動かないと、
悪い動きをするはめになります。
そして、それをくりかえしていくうちに、
悪い動きが習慣化してくる。
練習って、習慣を作るようなものです。
例えば、歯磨きと同じです。
最初はおかあさんに歯を磨きなさいと言われたり、
おかあさんといっしょに歯磨きをして、
めんどくさいなと感じながらもやっていたの思います。
ですが、そのうちに、
めんどくさいとか感じずに無意識でできるようになります。
なんか歯磨きをしないと気持ち悪い。
そんな気持ちになるようになります。
練習もこれと同じです。
最初は、コーチや監督、先輩から、
手取り足取り教えてもらいその内に無意識にできるようになってくる。
おかあさんに歯磨きを教えてもらう段階、
監督たちに教えてもらう段階、
この教えてもらう段階(まだ習慣化できていない段階)で、
へんなことを教えてもらい、それを繰り返していたらそりゃ下手になります。
歯磨き粉を使わずに磨くって教わったひとは、
歯磨き粉を使わずにみがくでしょう。
歯磨き粉をつかう人よりも圧倒的に効率悪く歯を磨いています。
ケガや痛みがあって身体をかばいながら練習している人は、
ケガや痛みをかばう動きが身につきます。
練習=習慣づくりと考えるとわかりやすいです。
疲労がたまっているのに練習している人も同じです
疲労がたまって重くなっている身体で練習してもいい動きはできません。
軽やかさのないおもーい動きをしてしまいます。
そして、それを繰り返すとそれが習慣になるんです。
なのでいつまでたっても、
速くならないという現象が起きます。
ぼくは、ケガしたときには、
思い切って練習量を減らします。
週2回くらいまで落とします。
ジョグだって絶対にやりません。
たしかに体力が落ちそうで不安にはなりますが、
それ以上に楽にスピードを出せなくなるのが嫌です。
楽にスピードを出せていれば、
ケガだってしないし、レースも勝てます。
逆に悪い癖ついて動きが重くなり楽にスピード出せなくなると、
ケガにつながるし、レースも負けるし、
無駄にレースがキツくなる。
なによりもも楽しくなくなるんですよね。
本当に無理してもいいことがなかったです。
なので今はトレーニングの原理原則、
「破壊と再構築(回復)」を意識して練習しています。