こんにちは！
腸活アドバイザー兼
米粉パン講師の中本です。
10年間悩まされた
慢性副鼻腔炎。
2021年3月より
グルテンフリー生活を始めたところ
慢性副鼻腔炎完治！
その後、グルテンフリー生活は
腸活の一環であることを知り
食や腸内環境について学びを深めました。
不調の原因は9割が「腸」
と言われています。
私の体験より
腸内環境を整えることは
改善への近道である
と確信してます。
あなたも
「薬で治らない」
と悩んで私のブログに
たどり着いたのではないでしょうか？
そんなあなたへ
少しでも参考になるとうれしいです。
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今日は、私の飲んでいる
『NS乳酸菌』
について書こうと思います。
その前に問題です。
『免疫を作るのは腸で7割』
と言われますが
残りの3割はどこで作られるのでしょうか？
ちょっと考えてみてくださいね。
・・・
・・・・・
よくご回答であるのが
脳？
どっかの内臓？？
皮膚？？？
答えは
心（＝自律神経で作られる）です。
自律神経のバランスによるホルモンの産出が
免疫の働きに左右します。
笑顔やポジティブ思考、規則正しい生活
適度な運動などでストレスをためないことで
免疫力が生み出されるんです。
病気の患者さんが
お笑いをみて笑うと良い
というのはここなんですね。
体の中で免疫を司る小腸。
NS乳酸菌は小腸で働きます。
実は市販されている乳酸菌は
主に大腸に働くものが多いです。
では本題に入りますね。
「NS」というのは
「NEW SUN」(新しい太陽）
の頭文字をとって
NS乳酸菌という名前がついているんです。
2003年に、SARSという新型肺炎が
世界中でパニックを引き起こしましたが
その時に開発者である金鋒博士（モンゴル出身）の友人がSARSに感染。
ところが、日本人からもらった乳酸菌を
毎日鼻に入れているうちに肺炎が治ってしまった。
そこでこの乳酸菌の遺伝子を解析したところ
発酵乳酸桿菌と糞腸球菌の2種類の乳酸菌であることが判明。
ここで金鋒博士は乳酸菌に興味を持って
研究に入っていきました。
金鋒博士はもともと遺伝子学の研究者で
遺伝子解析ができれば病気の原因や治す方法が
わかると考えていたようです。
ですがゲノム解析ができても
病気についての解明はできなかったそうで。
その後世界からいろいろな乳酸菌を取り寄せたり
自家採取後、乳酸菌の遺伝子を解析。
多様性のあるＮＳ乳酸菌を世に送り出しました。
NS乳酸菌は
ラクトバチルス系の生きた乳酸菌が
6株（6種類～のようなものです）入ってます。
NS-5 ラクトバチルス・プランタルム
NS-8 ラクトバチルス・ヘルベティカス
NS-7 ラクトバチルス・ロイテリ
NS-9 ラクトバチルス・フォーメンタム
NS-11 ラクトバチルス・ラムノサス
NS-12 ラクトバチルス・デルブルッキー
どれか聞いたことありますか？
それぞれの株で働きが違っていて
たんぱく質の分解に優れていたり
糖質の分解、炭水化物の分解、脂質の分解等
株によって消化・発酵が得意なものが異なります。
書くとわかりにくいので
どんな形の乳酸菌で、どんな効果があるか
一覧を貼りますね。
写真を見るとわかるのですが
乳酸菌の形がウィンナーのような棒状の形です。
通常の乳酸菌は「球菌」と言って
小さくて消化や発酵させる力が弱いのですが
NS乳酸菌は球菌に比べてサイズが10～100倍の大きさがあります。
一晩で増殖して、アミノ酸やビタミンを多く作ることができます。
腸活の番組に必ず出てくる
「短鎖脂肪酸」「酪酸」というものですが
（酪酸や酢酸、プロピオン酸等を総称して短鎖脂肪酸と呼びます）
この大切な成分も同じく作ってくれます。
（水溶性食物繊維を摂るとなお良いです）
通常、ビタミン不足であればビタミンを摂ったり
酵素が摂りたいと思ったら酵素などを摂ったりしますが
外からとらなくても良いのです。
その他に作り出すもの
エクオール・ポリアミン・グルタミン・各種ホルモン
各種ビタミン・各種アミノ酸・核酸・酵素・水素
有害物質の分解・血管壁の脂肪を分解
NHKのサイエンスZEROでも
腸内細菌についての特集があり
出演されていた内藤祐二先生が
プランタルム菌を紹介されていました。
ちなみに内藤祐二先生の本
『人生を変える賢い腸の作り方』は
私自身持ってて
番組に出演されたあとに
え！この本この先生のだったんだ！と後で知るという。
この本、腸活を始めようとお考えでしたら
とってもおすすめです。
私が魅力を感じてるのが
その多様な株（種類）と効果です。
例えばNS8株の
ラクトバチルス・ヘルベティカスは
腫瘍細胞抑制効果が確認されています。
以下「NS乳酸菌が病気を防ぐ」より抜粋です。
NS乳酸菌はどうでしょうか？
がんにどう効くのでしょうか?
われわれの研究室で、大腸がん、乳腺がん、子宮頸がん、肝臓がんなど、
いろいろな実験をしました。面白いのは、いろいろな菌がん細胞とともに培養すると
NS乳酸菌だけがんの細胞に強く取りつくことです。
結論からいえば、がん抑制効果ははっきり認められます。
NS乳酸菌で抑制効果が一番だったのは子宮頸がんに対してで、92％の抑制率でした。
肝臓がんが80％近く、大腸がんは62％です。
（抜粋は以上）
実際に
11月に子宮頸がんが見つかって
「手術」と言わた友人が
NS乳酸菌を飲み続け
2ヶ月後の検査では異常なし
となりました。
（もちろん個人差はあると思いますが）
私の周りでも
・便秘が治った
・軟便が治った
・不眠が治った
・潰瘍性大腸炎が改善した
・不妊治療を受けても妊娠しなかったが妊娠した
・チョコレートのう胞が数か月で小さくなった
・女性ホルモンの値が良い値になった
・生理痛が軽くなった
・生理が復活した
・カンジダが良くなった
・痩せた
・頭痛がなくなった
・肝機能の数値が良くなった
・緑内障が良くなった
・痛風が治った
・アトピー性皮膚炎が改善した
・金属アレルギーがなくなった
・花粉症が軽くなった
・鼻炎が改善した
・疲れにくい体になった
・がんが消えた
・腎臓の数値が改善した
・口臭がなくなった
・ワクチン後遺症が軽くなった
・メニエールの症状が改善した
(いずれも個人の体験談です）
実は私自身
グルテンフリーで体重が10キロ減ったんです。
10キロも落ちてキープしていたので
その数字が適正なんだろうな～
これ以上落ちることはないだろうな～
と思ってたのですが
この乳酸菌を飲みだしたらそこからまた３キロ減って…
今40キロ台です笑
（ダイエット効果があるのも自分で確認できました♡）
たくさんの体験談がありますので
詳しくはおいおい紹介していきますね。
きっと、えっ？乳酸菌でこんなのが改善！？
と驚くものもあると思います。
ちょっと長くなったので
次回もNS乳酸菌について
続きを書きたいと思います。
次回はＮＳ乳酸菌の一つ
ロイテリ菌の紹介と
市販されている乳酸菌飲料等と比べて
効果がどう違うのかを伝えしますね。
あなたも
乳酸菌飲料やサプリの裏を見てみて
どんな菌が入っているのか
そしてその菌がどんな働きがあるのか
ぜひ確認してみてください。
それではまた(*^^*)
