昔の恋人 (集英社文庫)/藤堂 志津子
¥520
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忘れてしまいたい恋もある。胸にしまっておきたい愛もある。なつかしさと、ほろ苦さと、悔いと、いとおしさ、すべてがない交ぜの「昔の恋人」十数年ぶりの電話をきっかけに、かつての恋人との再会をはたす表題作の他、著者自身の体験を色濃く反映した傑作全4編。通り過ぎてきた季節を振りかえれば、甘く美しいだけではない思い出が多くて。苦みのきいた大人の恋物語。


藤堂志津子さんの作品は、

コレが、3冊目いー


この本は、ピグで仲良くなった

人から、教えてもらったのまるちゃん風


いやね

私、コッテコッテの恋愛小説苦手なの~あはは・・・

で、

唯一、読める恋愛小説が

藤堂志津子さんの作品ラブラブ


何でかと、言うと

凄い現実的な恋愛小説だから・・・

大体、30~40代の女性視点なんだけど、

これが、本当に30~40歳の女性の視点なんだと思う


この本は、題名の通り

「昔の恋人」を思い出して、いくんだけど、

綺麗な思い出とかじゃなく

ただ、思いでしているだけ


でも、そんなところが

また、人間臭くて好きドキドキ


多分、20代では、読んでも

つまらないと、感じたであろう作品

今の私だから、面白いとかんじるんだろうなぁ~///