- 受精 (角川文庫)/帚木 蓬生
- ¥900
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恋人を交通事故で失って以来、北園舞子には、見るもの触れるものすべてが無意味に感じられた。悲しみは赤く焼けた炭火のようにいつまでも残った。舞子はかつて2人で訪れた蛾眉山に登り、そこで出会った外国人の老僧から、「恋人は生きている、彼の子供を生みたくないか」ともちかけられる。その言葉は、“生ける屍”同然となった舞子にとって、天恵以外の何物でもなかった。舞子は老僧に導かれ、ブラジルの港町サルヴァドールへと旅立つ。死んだ恋人の子供を身ごもるために…。押し寄せる感動。衝撃のラスト!比類なき愛と生命の物語。
読み終わった直後の感想・・・
やっと終わった・・・
700㌻ちょいあるのよ~
長い長い・・
サックッと、読みたい人には、
おススメいたしません
物語の確信にくるまで、半分以上読まないと・・・
でもね
ブラジルについて、知りたい人には
おススメ
後半は、サクサク読めたよ~
どうなるの、どうなるの
って
思いながら、読めたよ~
最後は、そこに行き着くとは~
と、
なんだなんだと、思いながら読めたよ~ん