1/21の有安さんの卒業コンサートをもって4人となったももクロ。

1/15にこの事を知った時は、どう心の整理を付けていいのか分からず途方に暮れたのですが、残された4人が有安さんの決断を応援すると言うので、0歳から居た芸能界から距離を置いて普通の女の子の生活を送りたいと言う有安さんの想いを自分も受け入れて、4人のももクロを変わらず追い続けると心を決めました。

 

卒コンは幕張のLVで観ていて、有安さんが「御免なさい」と泣き崩れるシーンを何処かで期待していましたがそういった事も無く、泣かせる気満々で4人から有安さんに向けた新曲のサプライズにも、有安さんは時折り涙を見せはするものの、始終穏やかな表情で聞いていて、早見さんのラストライブの様なイメージを期待していたからでしょうか、ちょっぴり拍子抜けでした。

リーダーが、有安さんに向けたメッセージを伝えるシーンで、暫く躊躇っているのを見ていて何が言いたいのか伝わってきたので、「言ってしまえ!言っていいんだ、伝えるべきだ」って心の中で叫びながら見つめてました。

 

翌月のももクロくらぶのバレンタインイベント2daysで、新生ももクロのお披露目となる舞台とあって、期待と不安を感じながら観に行きました。歌以外の部分は何の心配も無く観れましたが、注目のライブパート。ダンスはかなり変えている部分も有って、5-1とならない様な気持ちで作っている事が伝わってきました。

ですが、フォーメーションの移動で激しくぶつかるシーンや有安さんのパートの歌の割りでは、まだまだ歌いこなせてない箇所も多く、長い目で見て行かないとっていう感じでした。

家に帰って、バレイベのグッズのUSBを聞いていて、『一番辛かった事』というテーマで、リーダーの「あかりんに辞めるって告げられた時」と言う話に恐らく有安さんの卒業を伝えられる前に収録したであろうコメントに、その時超えるであろう今回の有安さんの卒業によって彼女の受けたショックの大きさを思うと、涙が込み上げてきました。

 

次は4月の滋賀での春の一大事で、3月はイベント的には百田さんのマーベル映画の吹き替えを観に行くくらいだと思っていたら、3/15に有安さんがSNSを始めたと言うニュース。

普通の女の子はツイッターもインスタもやっているので、「普通の女の子の生活を送りたい」と言う言葉に何ら反しないと言う意見も沢山有ったのですが、自分的には納得が出来ませんでした。どうしてかと言えば、普通の女の子がSNSをやるって言うのは、「誰かと繋がりたい」とか不特定多数の人に向かって「私を見て!」と言う認識されたいと言う欲求による所が大だと思っているからで、もっと言えば有名人の様にって感じでしょうか。

なので、芸能界から距離を置いて何物にも縛られずのんびりしたいと言う想いと、ももクロ時代と変わらず有安杏果としてファンと繋がっていたいと言う気持ちは、どうしても相容れない行動の様に思えるからです。

もし、このまま行く行くソロで復帰となった時に、必ず今回の事は聞かれるハズです。「ああ言って芸能界を辞めたのに、2か月経たない内に何故SNSを始めたのか」と。

 

あの娘たちは、今回の有安さんの行動をどう思っているのだろうかと、特に何とも感じないのも、凄く引っ掛かるのもどちらも良くないと感じるので、心のざわ付きが収まりません。

 

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