こんばんはPALLETの管理人のyumikoです
今日はサークル活動に全く関係ない事なのですが、久しく感銘を受けたDVDがあったので、ご紹介
それは『ビリギャル』です
このDVDは金スマ等でみて、映画公開時からずっと知っていました
ちなみに、ノンフィクション、実話の話で、偏差値30の学校の成績断トツビリのギャルが、ある塾講師と出会い、慶応大学に合格する話です
ずっとずっと、娘を信じてくれる母親と教師
このDVDは、母親の立場から、そして、久しく教師としての立場から、観る事が出来ました
信じてあげると言う事は素晴らしい事です
私も自分の経験談から少し語らせてもらいますと、中学校の成績を見させてもらって、『正直、ちょっと壊滅的だな~』と思う生徒がいても、その子を信じて励まし続ければ、簿記検定に合格していく子が多数います
不思議なものですが、人間の可能性ははかりしれないものです
『やれば出来る』と言う言葉は、良い風に働く場合と、子供にプレッシャーを与えマイナスに働く場合があります
誉めれば誉める程伸びる子と、厳しく叱った方が伸びる子がいます
そこを見極める加減が難しい所ですが
(今も私の課題です)
今は赤もちを勉強して、多少『この子は誉め伸ばしか、そうじゃないか』が分かるようになったので、再び教壇に戻る機会があれば、より見極められるかなと思います
ちなみに、偉そうに言える立場ではないですが、教師としての経験談から2つ、育児中のママさんにアドバイス?と言うか伝えたい事があります
まず1つ目は蛙の子は蛙と言う事です
授業中よく喋って教師の話を聞かない子供の親は、懇談会とかで、びっくりする程懇談会中も喋り、教師の話を聞いてません(笑)
そして、後あと『聞いてなかった』だの、『そんな事言ってなかった』だの言ってきます(笑)
これは、本当に笑える程に(笑)
懇談会で親子が揃っていなくても、だいたいの親は、名前を聞かなくても本当に子供と行動が一緒だから、『あ~○○の親なんだろうな』と分かりますそして、見事当たります(笑)
不思議なものです(笑)
だから、私も息子の前で、色々な見本になるような行動をなるべくしなきゃなと身を持って思います
もう1つのアドバイスは我が子に勉強をさせる方法です
それは、とても簡単で親も一生懸命勉強をするを事です
今、大学教授をしていて、息子さんと娘さんをお医者さんに育てあげたママさんも言っていました
『子供に勉強をさせる方法なんて簡単よ自分がすれば良いの』
・・・と。
その大学教授のママさんは、もとは短大英文科出身のママさん
でも、30歳の時、大学に入り直して勉強したいと思うようになったそうです(その結果、教授になりました)
そして、大学に入り直して勉強を一生懸命、食卓の机の上でしていたら、自然と息子や娘達も『勉強しなさい』と言わなくても、自分で宿題なんかを同じ食卓に持ってきて、母親と共に広げてするようになったそうです
そのママさんの言った事は正しいと私は思います
親が勉強をしないのに、子供だけに勉強を求めてもする訳がないのです
親がゲームをしているのに、子供だけに『勉強しなさい』と言っても、効果がないのです
別に、子供と一緒に数学や英語をすると言う意味ではなく、親も向上しているんだと言う背中を見せる事が子供を向上させる事に繋がるのではないかなと私は思います
特に女の子に効果絶大なのですが、私は簿記検定の2週間前からは追い込みなので、(1日中簿記する勢いにさせますちなみに、1ヶ月前からでも良いのですが、1ヶ月前から集中させると、検定前に集中力が切れるので私は2週間前から簿記モードにさせます)、『今日から気持ちを簿記1本に集中するよもう帰ってもテレビは観るな。見たいドラマがあるなら、録画して検定の後見なさい。あんたらだけじゃない、先生も一緒よ。先生もテレビ一切見ずに少しでもみんなが合格出来るよう、授業計画練るから。』そう言うと、生徒達は『え~』って言いながらも俄然やる気と合格率が上がります
後、パソコンの入力を早く打てるようにさせる練習の為、私は必ず生徒に『早く打てるになるコツは簡単よ騙されたと思って1万打打てば良いのよ今日からみんな1万打打つよ。あんたらだけじゃない。先生も打つから、誰が一番早く打てる競争だよ』と言って、時間の許す限り、放課後とかに生徒と一緒に打つと、俄然生徒のやる気度が上がり、打つ速度も上がります
生徒達は『口だけの先生』と『本当に自分の事を考えて、本気になってくれる先生』を本気によくかぎ分けて知ってます
男の子はまたちょっと対応が変わってくるのですが、女の子に関しては『あなたも頑張れば私も頑張るあなたと私は運命共同体』と言う精神が結構伝わるものです
(私は、長年女子高の教師でしたので、女子の事は結構良く分かるのですが、男子はまだ2年しか経験がない為今も探り探り研究中ですうちは息子なので、頑張ります)
話はそれてしまったのですが、『子供を本気にさせるには親も本気になる』、『子供を本気にさせるには教師も本気になる』
それが、大切なのではないかな??と私は思います
プレッシャーをかけないように、加減や駆け引きが難しいですけどね
そして、生徒と息子とでは、教師と親で立場が違うからまた違うんだろうな~と感じますが
教育とは、大変だけど、大変な所も面白いですよね
私もいつか息子から『うっせークソババア』っていつか言われるんだろうなと、その日を楽しみにしながら育児をしていこうと思います
負けないぞ~
私は教師としては、まだまだ未熟で教育論を熱く語れる程偉い訳ではないのですが
私の経験から得たこの情報が何かの育児の役に立てばと思い、ここに書かせていただきました
(もし、気分を害しな方がいらっしゃったならすみません)
今日観たビリギャルは母親の本気と教師の本気がいっぱい詰まった映画でした
子育ての参考にとてもなる話ですので、私のオススメなDVDです
今日はサークル活動に全く関係ない事なのですが、久しく感銘を受けたDVDがあったので、ご紹介
それは『ビリギャル』です
このDVDは金スマ等でみて、映画公開時からずっと知っていました
ちなみに、ノンフィクション、実話の話で、偏差値30の学校の成績断トツビリのギャルが、ある塾講師と出会い、慶応大学に合格する話です
ずっとずっと、娘を信じてくれる母親と教師
このDVDは、母親の立場から、そして、久しく教師としての立場から、観る事が出来ました
信じてあげると言う事は素晴らしい事です
私も自分の経験談から少し語らせてもらいますと、中学校の成績を見させてもらって、『正直、ちょっと壊滅的だな~』と思う生徒がいても、その子を信じて励まし続ければ、簿記検定に合格していく子が多数います
不思議なものですが、人間の可能性ははかりしれないものです
『やれば出来る』と言う言葉は、良い風に働く場合と、子供にプレッシャーを与えマイナスに働く場合があります
誉めれば誉める程伸びる子と、厳しく叱った方が伸びる子がいます
そこを見極める加減が難しい所ですが
(今も私の課題です)
今は赤もちを勉強して、多少『この子は誉め伸ばしか、そうじゃないか』が分かるようになったので、再び教壇に戻る機会があれば、より見極められるかなと思います
ちなみに、偉そうに言える立場ではないですが、教師としての経験談から2つ、育児中のママさんにアドバイス?と言うか伝えたい事があります
まず1つ目は蛙の子は蛙と言う事です
授業中よく喋って教師の話を聞かない子供の親は、懇談会とかで、びっくりする程懇談会中も喋り、教師の話を聞いてません(笑)
そして、後あと『聞いてなかった』だの、『そんな事言ってなかった』だの言ってきます(笑)
これは、本当に笑える程に(笑)
懇談会で親子が揃っていなくても、だいたいの親は、名前を聞かなくても本当に子供と行動が一緒だから、『あ~○○の親なんだろうな』と分かりますそして、見事当たります(笑)
不思議なものです(笑)
だから、私も息子の前で、色々な見本になるような行動をなるべくしなきゃなと身を持って思います
もう1つのアドバイスは我が子に勉強をさせる方法です
それは、とても簡単で親も一生懸命勉強をするを事です
今、大学教授をしていて、息子さんと娘さんをお医者さんに育てあげたママさんも言っていました
『子供に勉強をさせる方法なんて簡単よ自分がすれば良いの』
・・・と。
その大学教授のママさんは、もとは短大英文科出身のママさん
でも、30歳の時、大学に入り直して勉強したいと思うようになったそうです(その結果、教授になりました)
そして、大学に入り直して勉強を一生懸命、食卓の机の上でしていたら、自然と息子や娘達も『勉強しなさい』と言わなくても、自分で宿題なんかを同じ食卓に持ってきて、母親と共に広げてするようになったそうです
そのママさんの言った事は正しいと私は思います
親が勉強をしないのに、子供だけに勉強を求めてもする訳がないのです
親がゲームをしているのに、子供だけに『勉強しなさい』と言っても、効果がないのです
別に、子供と一緒に数学や英語をすると言う意味ではなく、親も向上しているんだと言う背中を見せる事が子供を向上させる事に繋がるのではないかなと私は思います
特に女の子に効果絶大なのですが、私は簿記検定の2週間前からは追い込みなので、(1日中簿記する勢いにさせますちなみに、1ヶ月前からでも良いのですが、1ヶ月前から集中させると、検定前に集中力が切れるので私は2週間前から簿記モードにさせます)、『今日から気持ちを簿記1本に集中するよもう帰ってもテレビは観るな。見たいドラマがあるなら、録画して検定の後見なさい。あんたらだけじゃない、先生も一緒よ。先生もテレビ一切見ずに少しでもみんなが合格出来るよう、授業計画練るから。』そう言うと、生徒達は『え~』って言いながらも俄然やる気と合格率が上がります
後、パソコンの入力を早く打てるようにさせる練習の為、私は必ず生徒に『早く打てるになるコツは簡単よ騙されたと思って1万打打てば良いのよ今日からみんな1万打打つよ。あんたらだけじゃない。先生も打つから、誰が一番早く打てる競争だよ』と言って、時間の許す限り、放課後とかに生徒と一緒に打つと、俄然生徒のやる気度が上がり、打つ速度も上がります
生徒達は『口だけの先生』と『本当に自分の事を考えて、本気になってくれる先生』を本気によくかぎ分けて知ってます
男の子はまたちょっと対応が変わってくるのですが、女の子に関しては『あなたも頑張れば私も頑張るあなたと私は運命共同体』と言う精神が結構伝わるものです
(私は、長年女子高の教師でしたので、女子の事は結構良く分かるのですが、男子はまだ2年しか経験がない為今も探り探り研究中ですうちは息子なので、頑張ります)
話はそれてしまったのですが、『子供を本気にさせるには親も本気になる』、『子供を本気にさせるには教師も本気になる』
それが、大切なのではないかな??と私は思います
プレッシャーをかけないように、加減や駆け引きが難しいですけどね
そして、生徒と息子とでは、教師と親で立場が違うからまた違うんだろうな~と感じますが
教育とは、大変だけど、大変な所も面白いですよね
私もいつか息子から『うっせークソババア』っていつか言われるんだろうなと、その日を楽しみにしながら育児をしていこうと思います
負けないぞ~
私は教師としては、まだまだ未熟で教育論を熱く語れる程偉い訳ではないのですが
私の経験から得たこの情報が何かの育児の役に立てばと思い、ここに書かせていただきました
(もし、気分を害しな方がいらっしゃったならすみません)
今日観たビリギャルは母親の本気と教師の本気がいっぱい詰まった映画でした
子育ての参考にとてもなる話ですので、私のオススメなDVDです