トランプのマークの由来 | マジシャンKAZUKIとMARUでございます!! (マジック・手品の裏話)

トランプのマークの由来

トランプの歴史は非常に古く、
発祥の地はエジプト、インド、中国など色々な説があり、定説はありません。
ヨーロッパには、中東の地から十字軍によって伝えられたのだろうと推測されています。
14世紀頃にイタリアでトランプカードが作られるようになり、
それがスペインやポルトガルからドイツ、そしてフランスへと伝わっていったそうです。
この時、ヨーロッパ各国に普及していく過程で、トランプの図柄や形,枚数,名称などは、その国によって種々変化していったのです。

ハートの形は「心臓ではなく聖杯をデザインしたものである」という説
 そこに赤ワインが注がれてマークが赤くなったそうです。

4種類のマークは、15世紀半ばのフランスのデザインに由来
     ハート(心臓)= 【教会】
     スペード(槍)= 騎士の持つ武器 ⇒ 【貴族階級】
     ダイヤ(敷石)= 教会の内部に埋葬される ⇒ 【富族階級】
     クローバー(三つ葉)= 豚の飼料 ⇒ 【農民】
 これらがイギリスに伝わり、ハート、スペード、ダイヤモンド、クラブと名付けられた。

上記以前では、ハートの代わりにカップが使われていた
  なぜ、カップがハートになったのか?
  実は、それぞれをフランス語で表すと非常によく似ているのだ。
  カップは「クープ」、ハートは「クール」。
  フランス中世末期の政商にジャック・クール(1395ころ~1456)がいた。
  彼はイギリスからトランプを輸入し、フランスで大流行させた。
  彼の功績を記念して、カップ(クープ)をハート(クール)と呼ぶようになったのだ。
  それが呼び方ではなく、図柄までハートになった。

                        (KAZUKI)