ジェットコースター理論 | マジシャンKAZUKIとMARUでございます!! (マジック・手品の裏話)

ジェットコースター理論

<人はなぜマジックを見て楽しいと感じるのか?>
    マジックて不快なものですよね?
    理解できない現象を見せられて悩ませられる。

    マジック修行のはじめ頃、テーブルマジックにあまり興味が持てませんでした。
    僕のマジックを見た人はクイズのような感じで、
    うーーん、て頭抱えてしまうからです。
    「答え教えて?」みたいに「タネは?」とよく訊かれました。

    それに比べ、ステージマジックはテンポよく進行するので、
    観客として見てもストレスは感じませんでした。

   ある日
    <なぜジェットコースターは楽しいのか?>
                    というニュースのコーナーをみました。

    ジェットコースターは、身体的にも精神的にもかなりのストレスを与えます。
    苦手な人もいれば、体調崩す人もいます。心臓によくないです。
    素直に考えれば、不快なものです。
    お化け屋敷も同様です。
    ところが、人間には適度なストレスが必要なのだそうです。
    そして、本当に苦痛になる手前のストレスは快感に変わるのです。
    あれ?ジェットコースターとマジック似てないか?
    相手の方に適度なストレスを感じてもらうことが逆に必要なんだ!

    それからマジックもジェットコースター(お化け屋敷)も共通して
    「非日常」なものであるということです。
    現実ではあるが普段の生活ではありえない
    このスタンスが大事ですよね。

とにかく、これらに気づいてからいろいろ工夫(次回説明)するようにしました。
僕のテーブルマジックを見てくれる方々の反応も大きく変わったのです。

                           (KAZUKI)