何が己を規定し


何が己を揺り動かしているのかを知るために地図を描く。




細かな配置と彩りの中で鳴り響く音、


今どのあたりに位置しているのかの目安。




どこに行けるかとか


いつ辿り着けそうかとかじゃなくていい。




いつのまにか気にしてしまうものだけど


実際にもたらされるものは


もっと美しく素晴らしく輝かしいのだから。