ハワイの島の名前に
唯一人の名前がついているのが
スーパーヒーローと言われているマウイ。
マウイ島♫
マウイは風の使い手でもありました。
マナカード10
LA'MAOMAO
(ラアマオマオ)
ハワイには63種類の
風あると言われています。
凄い種類があるのですね！！
本当によく風が吹いて
私も帽子も飛ばされてしまいそうに
なりました！
もし今のあなたが
自分のやりたい様にやって
上手くいかないようなら
風に流されるてみる！
人からのアドバイス通りにすれば
良いかもしれない時期です。
無理矢理
自分の進みたいように行動すれば
思いもかけない災害にあうでしょう。
また周囲の人に
迷惑をかけてしまうかもしれません！
そして信用をなくしてしまうかも。
自分の思いを
無理矢理通そうと思わず
柔軟な思考で
自然の流れに乗りましょう！！
チャンスは必ずやってきます。
マウイと風のヒョウタンと凧
空を飛ぶ鳥はいいなぁ、、
とながめていたマウイは
良い考えを思いつきました。
凧なら空を飛べるんだ！！
タパ(布)作りの名人。
母であるヒナに
一番大きいタパをもらい
凧を作ります♪
でも欲張ったので
凧は大きすぎて
普通の風では飛びません！！
そこでマウイは
風のヒョウタンの番人の
カフナ(聖職者)のところへ行き
風を呼び出してくれるよう頼みます。
カフナは風を自由に
操ることができたのでした。
マウイは教わった
風を呼び出すチャントを唱えます。
カフナがヒョウタンの蓋をずらすと
優しい風がでてきました。
でもそんな風では凧は飛ばないので
またチャントを唱えます！
マウイはカフナが止めるのも聞かず
どんどんチャントを唱え
ヒョウタンの中の全ての風を
呼び出してしまいました！！
あまりの強さにカフナもマウイも
立っていることもできなくなります。
風をヒョウタンに戻したくても
もう戻すこともできなくなりました！
そして凧は糸がプツンと切れ
どこかに飛んでいってしまいました。
タロイモ畑はぐちゃぐちゃ！
木々はなぎ倒され
干してあったタパは泥だらけ！
カフナのチャントのおかげで
やっと風はやみましたが、、
マウイは村の人のひんしゅくをかいます。
カフナも怒って
洞窟に帰ってしまいました。
誰からも相手にされなくなったマウイですが
それでも小さな凧をあげ続けました。
そのお陰で
風を読めるようになったマウイ。
凧のあがり具合で
天気も読めるようになったのです。
マウイの天気予想が当たりだすと
人々はマウイを信用するようになりました。
そして風の番人
カフナもマウイを許してくれました。
人は誰しも失敗をします。
それでもやり方を変え
コツコツと進んでいくと
新しい発見があります。
そして人のお役にたてるようになるかも。
一度位の失敗で諦めずに
成功するまで
チャレンジし続けたいものです！
マウイは人が考えもしないことに
チャレンジし続けます！
だからポリネシアのヒーローなんですね♪
ディズニーのお話
モアナの中でも
マウイは星の位置を見て
風の動きを読んで
カヌーの漕ぎ方を
モアナに教えていました。
人間の暮らしの中でも
風向きを読むのは
重要な事なのかもしれません。
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