20代で資産100億円を持つ竹花貴騎さんは「日本で投資はバカすぎる」と言っています。
ここで言っている投資とは投資信託のことです。
投資信託とは、専門家に運用を任せる投資のことです。
株などの知識がなくてもでき、投資のプロに任せられることから、
投資初心者から、資産家にまで使われている投資方法です。
近年の日本の投資ブームから、投資信託も注目されていますが、日本の投資信託のどこが問題なのでしょうか?
それは日本での信託手数料は海外に比べて高いところです。
なぜ「バカすぎる」と言われるほど、日本の信託手数料は高いのでしょうか?
また海外で投資する、手数料以外のメリットとはなんでしょうか?
以下に出てくる数字や事例は基本的に動画内で竹花さんが語っている内容を使っています。
緑部分は個人的な考えなどです。
緑部分以外でも編集はしているので問題があれば僕の責任です。
日本で投資信託をするのはバカ
最初に書いた通り、日本の投資信託手数料は海外に比べて高いです。
では実際にどのくらい差があるのでしょうか。
<手数料>
日本:5%程度
アメリカ:1%以下
<年間平均運用益>
日本:-0.1%程度
アメリカ:5%程度
日本では投資信託をすると平均して、減ってしまうということです。
「投資信託で発生する利益は日米ともに5%程度で、日本ではほとんど信託機関に、アメリカではほとんど投資家に払われている」と考えることができます。
日本で「ほぼ全て信託機関が取る」というのは不自然に見えます。
もちろん個々の信託では投資家が儲けることもあります。
しかし平均するとマイナスになってしまう、それだけ失敗も多いということです。
ではなぜこのような差が出てしまうのでしょうか?
それは市場規模の差によるものなのです。
アメリカの信託で運用される金額は日本の信託で運用される金額の約20倍あります。
市場規模が大きいと一件あたりの価格(ここでは手数料)は小さくなります。
アメリカでは投資規模が大きいので一件あたりから得られる利益が小さくても、信託機関が十分に儲けられるということです。
これは砂漠での水の価格を考えるとわかりやすいです。
砂漠でペットボトル1本分の水しかなければ、1億円払う人もいるでしょう。
しかしコンビニをたくさん作ると水1本の価格は100円に落ち着きます。
今の日本の投資信託は1本の水を取り合っている状態で、割高なのです。
しかし砂漠の中しか知らないので、それを普通だと思っているのです。
どこで投資をするべきか?
日本で投資をするのがバカだったら、どこで投資をするのが賢いのでしょうか?
それはもちろん手数料が安い国です。
具体的には?
竹花さんは香港とシンガポールを例に挙げています。
さらに投資を海外でした方がいい理由に他のことも挙げています。
それは投資の幅が広いことです。
投資の規模が大きいことで、取引手数料が安くなるだけでなく、様々な投資の選択肢が出ているのです。
訴訟大国アメリカは、投資大国だから訴訟が多いという一面があります。
例えばあなたが使っている薬によって副作用が出て、それを訴えようとすると、訴訟相手は製薬会社になります。
大企業相手の訴訟は大きくなり、裁判費用もたくさんかかります。
勝てるかも、何年かかるかも分からない裁判に対して、個人で大金を用意するのは現実的ではありません。
しかしアメリカには訴訟用ファンドというものがあります。
これは良い条件の訴訟を探し、個人に裁判費用としてお金を貸し付けます。
そして得られた慰謝料などから利益を得るというファンドです。
日本でも弁護士が勝てそうな案件、SNSの誹謗など、に営業をかけるということが出てきているようですが、海外に比べるとまだまだ少ないというのが実情です。
投資はした方がいい
こうして話を聞くと、日本で投資をするのは効率が悪いとわかります。
竹花さんは海外移住を勧めていますが、簡単にできるものではありません。
となると投資自体しない方がいい気がしませんか?
しかし竹花さんは「投資はした方がいい」と言っています。
「年金は期待できないので自分の資産を増やすしかない」のです。
この動画では投資信託に関して述べられていましたが、別の動画では、竹花さんは事業投資を強く勧めています。
投資信託をするなら絶対に海外、日本から出ないのであれば事業投資をしろということではないでしょうか。
おそらく事業投資でも海外の方がいいですが、しないより、国内でする方がはるかにいいでしょう。
また「この世は全て投資でできているから投資に抵抗を持つな」と竹花さんは言っています。
確かにどんな事業をやるのにも、まずは投資が必要なので、iPhoneも机もコーヒーも、身の回りのものは全て投資からできていると言えます。
投資とは怪しいものではないという認識が必要です。
まとめ
・日本の信託運用益は平均してマイナス
・効率的な投資をするなら香港・シンガポール
・自分の身を守るために投資はするべき
<おまけ>
竹花貴騎さんは多くの資産を持っているので、投資の話をよく持ちかけられるそうです。
そこでの会話の一例です。
営業「年利10%だから1億円、投資しませんか?」
竹花「あなたに個人的に1億円貸すので、5%の利息を払ってください(残りの5%は自分で受け取っていい)」
営業「いや、それは、、、」
つまり営業本人も無理だと分かっているということです。
こうした会話はよくあるそうで、うまくいかないと分かっていながら投資を持ちかける人がたくさんいるということです。
言葉巧みな投資、特に投資信託は営業が多いので騙されないようにしましょう。
