年が明けようと、明けまいと
仕事の忙しさに変わりはなく…
今日も21:30まで仕事しておりました
夜遅くなるときは、
夕飯は作ってから出かけるのですが
この季節は何と言っても『おでん』が№1メニュー
温まるし、1品だけでもOKやし、
たっぷり作っておけば、2日間は食べられるし…
我が家では、登場率めちゃ高です
そんでもって
今日もやっぱり『おでん』です
日によって変わる具材もありますが
大根・こんにゃく・厚揚げ・卵はぜったい
そのこんにゃく、
今回は、何と母の手作りです
両親はリタイアして、
晴耕雨読を実践しているんですが
特に母は、いろいろチャレンジするのが好きで
畑でもいろんなものを栽培しています
2年ほど前から『こんにゃく芋』が仲間入り
こんにゃくで有名な永源寺に
こんにゃくの作り方を習いに行き
正真正銘の自家製こんにゃくが出来ました
形は不細工ですが
ぷりっぷりで歯ごたえが美味しい~
でもよく見ると、
こんにゃく特有の黒い粒がありません
アレって思って調べてみると
市販のこんにゃくの黒い粒の正体は
ひじきなんですって…
なんで、ひじきなんか入れてんの
それにも理由がありました
昔は、こんにゃくの生芋をすりおろして
こんにゃくを作っていて
こんにゃく芋の皮が混入したので
黒い粒があったそう
でも、江戸時代から
こんにゃくの粉が使われるようになり
白~いこんにゃくが誕生
でも、関西では
生芋から作ったこんにゃくが好まれたので
見た目を似せる為にひじきを入れたとの事
現在でも、
関東では白いの、関西では黒いのが
好まれているそうです…ホント
母のこんにゃくに黒い粒が無かったのは
生芋の皮を剥いてから
すりおろしているからなのでした
な~るほど
すっきりしました~
食べ物って見た目でも
味が変わるって事なんですね