今週始め、国立新美術館で開催されている

マティス 自由なフォルム

に行って来ました💨💨💨


お誘いしたのはRAINDROPちゃんとお隣Mっち


お二人ともマティス、あまりピンと来ていなかったようで…😓


でも私は大好き❗️最も好きな画家と言っても過言ではないほど、です。









今回は、特に晩年の体力が無くなってからの


切り絵にスポットを当てているものの


その生涯を追う形式で展示がされていました。




特に後半は、写真撮影可能との事で、






撮影に余念がありません(笑)



有名なこの『プラタナス』



実物見るのは初めて❗️



かなり大きな作品で


カンヴァスではなくて、薄い紙に描かれていて



修正はされてるし、切り貼りしてるし



こう言う物だったのか〜と改めて見つめる



植物の、生命の息吹も感じて



修正された元の線はどういう物だったのか?とか



見ていると、しばらく動けなかったのは言うまでもありません。





恐れ多くも、私はかつて



このくらいなら模写出来るんじゃないか?と

(単純な筆の線だと思った😓)



やってみた事があるんだけど(←身の程知らず🤣)



そんな訳はなかった。



巨匠マティスを何と心得る⁉️でした😭





ブルーヌード


切り絵の重ねた部分も見てとれて


やはり写真とは違うんです。



大胆なハサミの使い方!


とても死を予感した老人とは思えないほどの



力強いこの構図






(マティスは、修正や

下書きなどは敢えて残す人だった)





この可愛い陶の習作


デザインと言い、色と言い、まさに自由なフォルム



これはマグカップやピンブローチとして



ギャラリーで販売されていました(買った人)





ポンパドール夫人の中の一枚



鉛筆で、同じモデルを何枚も描く…



最後の方はモデルを見ないで…



その時のマティスの言葉(音声ガイドより)



私が鉛筆を走らせるのではない

鉛筆が私を走らせるのだ!



このフレーズは心に残り


早速昨日の教室で、



鉛筆の部分を筆に置き換えて、引用させて頂きました(笑)



下書きの線にとらわれる事なく、自由に


筆を動かす(動かされる)と



自分への戒めも込めて…





花と果実







ヴァンス礼拝堂のステンドグラスのレプリカ


1日の光の当たり方が、凝縮されて


動く光の美しい事



しばらく佇む…




そして、ギャラリーに行くと



まあそこは危険な香り(笑)



更に可愛くデザインされたグッズが所狭しと並べられて







特に上手い商戦


だと思ったのは、アクリルキーホルダーと缶バッジの



ガチャガチャ




これはやってみたくなるでしょう(笑)





まあまあの引きでした!


RAINDROPちゃんの神がかり的な引きの強さは



RAINDROPちゃんのブログで


https://ameblo.jp/dorop-2151/entry-12847148200.html



ポンパドール夫人欲しかった〜〜😂



でも私の缶バッジも



なんだか自分を描いてもらったような…


人様の顔とは思えないような既視感🤣



と言う事で👌







思わぬ散財をしてしまって、



でも

お二人とも買い物もマティスも堪能したみたいだし




大満足で

これから、桜満開の六本木ランチに向かいます。





後半は、また次回のブログで…





ありがとうございます😊

にほんブログ村 ハンドメイドブログ ペイント・トールペイントへ
にほんブログ村