先週、星組の宝塚大劇場公演
月組のシアターオーブの公演が中止されている中
無事に初日から幕を開け続けている
月組バウホール公演へお邪魔しました。
このところのグズついた天候が
嘘のような真夏日にもなりました。
花の道のいろんなアジサイが
一斉に咲き誇ってました。
彩吹真央さん、蘭寿とむさんの初演から
21年前振りの舞台なんですねぇ。
21年前もこの作品に出ていた方が
いらっしゃいまして…
当時と同じ淀辰の夏美ようさんと
大八木七兵衛を演っていた
今回は丑右衛門の悠真倫さんです。
同行者曰く、着物の所作ができているのは
この2人、あと少しだけと言ってました(厳)
ちなみに
この方は21年前もご覧になった御仁。
【あらすじ】
「江戸」に加えられて間もない大川(隅田川)の東岸は、「川向う」と呼ばれて新興地ゆえに町奉行所の手の及ぶところが少なく歓楽街として独自の発展を続けていた。また「江戸」にいられなくなった人が逃げ込む場所でもあった。「江戸」の火消し、次郎吉(彩海せら)は、仲間の妹をめぐって「川向う」を仕切る淀辰(夏美よう)の手下と対決するが、「川向う」にいながら淀辰に従わない「通り者」達を仕切る幸蔵(礼華はる)に助けられる。幸蔵の姿に今は行方の分からないかつての幼馴染の面影を見た次郎吉は、彼を追って「川向う」に渡る。次郎吉と芸者・喜の字(天紫珠李)の出会い…、さまざまな人間模様が交差する。(公式HPより)
***
はい、さて。
若人のバウと言えば
生徒や演出家の技量を見たりの
実験的舞台の場だと思うんですが
今回はあちこちで休演の中
私たちがやらねば!な空気と
観ている方も有難いもの見てる感じで
出来は二の次的な(いいのか)(いいか)
さて、主演のぱるちゃん
スタイルがシュッとしてて
やさぐれの中にも漢気を感じます。
ただ ちょっと
お歌は物足りないですかねぇ。。
先ほどの御仁曰く
"ゆみこちゃんだったからねぇ…"(なるほど)
お芝居の月組が戻ってきたと
感じることが多いんですが
演技で持っていって
そこから歌となってきたら
気持ちをガッツリ乗せて歌い上げて
こちらの心を震わせて欲しいんですよね。
そこが足りないと
気持ちが置いてけぼりになっちゃう。
声質もあると思うんですが
お?こんな声でも歌える?と
思う瞬間もあったので
これからに期待です。
あみちゃんこと彩海せらちゃんは
安定してたなぁ。
ちょいと一回り懐深くなった感じで
持ってる素地としても
今回の明るく真っ直ぐな役処に合ってました。
凹凸感半端ない2人で
どんな感じかしらと思ってましたが
それぞれの持ち味が楽しめて
よかったです。
