東京パフォーマンスドール「秋色協奏曲」は隠れた大名曲! | 赤と黒とさくら色のアベニュー~from PALE~

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BABYMETAL、さくら学院を中心に、現代のアイドルシーンを好き勝手に語るブログです。

今、アイドル界で東京パフォーマンスドールの評判がすこぶるよろしい!

ライブやリリースイベントに参加された方たちの感想は「凄い!」とか「歌もダンスもハイレベル!」とか「今絶対見ておくべき!」とか、とにかく賛辞の嵐です

今年6月の満を持してのデビューシングル「BRAND NEW STORY」はオリコン初登場8位を記録

ワンコーラスのみの動画ですが、これだけ聴いてもなかなかの良曲。

デビューまでの約一年間、みっちりレッスンとステージ経験を積んできただけの事はあり、すでに完成されてるグループという印象すらありますね。
僕も今後機会があればチェックしてみたいんですが・・・、いかんせん、他に追いかけてるアイドルが多すぎて

それに僕らの世代だとTPDと言えば元祖の方に思い入れがあるのでね


元祖東京パフォーマンスドールは1990年に結成。当時“アイドル冬の時代”の真っ只中という不運もあり、CDの売り上げは芳しくなかったのですが、その名の通りパフォーマンスのレベルの高さと、楽曲のセンスの良さ、凝った舞台演出などが評判となり、ライブで成功を収めたグループとなりました。
93年には日本武道館、94年には横浜アリーナでもライブを行ってるのは当時としては凄い事です

フロントメンバーとして活躍したのは以下の7人。
木原さとみ
米光美保
篠原涼子
川村知砂
市井由理
穴井夕子
八木田麻衣


僕はこの中で一番アイドル性の高かった穴井夕子ちゃんを推してました

93年に発売されたこの7人のソロアルバム!
当然僕は夕子ちゃんのを買いましたよww

そこに収録されてる一曲「秋色協奏曲」(あきいろコンチェルト)が、実に荘厳かつ美しいメロディーを持つ哀愁ソングで、僕は当時から大大大好きだったんです

一緒に歌ってるのは米光美保ちゃん。僕と同郷、広島県出身という事に加えて、歌声の素晴らしさに惚れて、TPDでの“二推し”が美保ちゃんでした。

↑の動画ではほとんどメインのメロディーは美保ちゃんが歌ってますが、オリジナル音源ではちゃんと1番を夕子ちゃん、2番を美保ちゃんと歌い分けています。
そして何と言っても一番の聴きどころは二人の掛け合いとハモリ
可愛らしくてまろやかな声質の二人が融合し、そこに優美な弦楽器の響きも加わるともう、ウットリするほど心地よいんです
毎年秋になると聴きたくなる、これぞ隠れた大名曲



TPDというと打ち込み主体のダンスナンバーというイメージが強いですが、こういった味わい深い楽曲も多々あるんですよ~。

今の新生TPDにも、激しいダンスチューンだけでなくこういった種類の楽曲も歌わせてあげて欲しいなぁ~。
そしたら僕も本気で応援するかも・・・