1月4日にMt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASUREで行われた植村花菜ちゃん Birthday Live のレポです。
この日、一緒に参戦したお仲間のレポ記事がどれも素晴らしい内容なので、僕はもう簡単に済ませようかと・・・
今年のバースデー・ライブのテーマは“B面ナイト”と言いまして、花菜ちゃんがこれまでに発表した楽曲のうち、シングルの表題曲以外&アルバム曲から選曲されるという、実にファン向けというかマニアックな企画。
でもこの企画を知った時、僕は思わず
キタ───(´∀`)───!!
と、狂喜乱舞したんです。
というのも、僕の好きな花菜ちゃんの楽曲の多くがアルバム収録曲にあるから。
特に1stアルバムから3rdアルバムの楽曲はこのところのツアーではほとんど披露されなくなってきてるので、今回はそれが聴ける!という絶好の機会だと思ったんです
何しろ皆さんご存じのあの「トイレの神様」のヒットの以前と以後では、花菜ちゃんの作る曲には大きく違いがあり・・・・
・・・って、これを語ると長くなるのでヤメ
セトリです。
1 B面ナイト
2 melody
3 Darlin'
4 sky high
5 ホントの気持ち
6 もっともっと...
7 コールが5回鳴る前に
8 しあわせのカギ
9 ラストランゲージ
10 一番星と三日月
11 タペストリー
12 月のない夜
13 腹ペコブギウギ
14 泣いてもいいよ
15 サンシャインストーリー
16 タイムマシン
17 恋の魔法
18 歌いたいから歌うだけ
19 気に Through, 気にし Night
20 猪名川
~アンコール~
21 ヘイホー
22 花
~Wアンコール~
23 いつも笑っていられるように
以上23曲、約2時間半近い盛りだくさんなライブとなりました~
お馴染みの「トイレの神様」や「ミルクティー」「キセキ」といったナンバーが無くとも、これだけ充実した楽曲が並ぶセットは圧巻
かつてはライブの定番だった2や17は久しぶりに聴いて、一人で花菜ちゃんのライブに参戦していた2009年~2010年頃を思い出してしまったし、7、12はおそらく僕は初めて生で聴いたと思うし、9のシリアスな曲調とアツい歌唱は圧巻でしたし、大好きな10のジャジィな演奏もウットリ・・・。
そして何と言ってもKANA POPの真骨頂とも言えるこれらの曲が聴けたのは本当に嬉しかったなぁ~
「Darlin'」
「sky high」
「もっともっと...」
「サンシャインストーリー」
花菜ちゃんの作るバラード「春にして君を想う」や「マスカラ」や「リグレット」も好き。あるいは「わたしはじめ」とか今回唯一の新曲「気に Through, 気にし Night」のような明るいノリノリソングももちろん好き。
でも、僕が一番好きなのは↑に挙げた4曲のような“切ないけど前向きな歌詞と、ポップでポジティブなメロディー、スケール感豊かなサウンド”の楽曲たちなんです
シングルCDで言えば「キセキ」や「光と影」、それに配信シングルだった「きみとぼく」がこれに当てはまりますかね
今回、これらの大好きな曲たちが、ナオミチ(b)、つよぽん(Dr)、伊藤さん(Key)、小暮っち(G)という強力なバックバンドと、花菜ちゃんのボーカルによって鮮やかに蘇った(死んでたわけじゃないけど・・)というのは、僕にとっては最高のライブになった事は言うまでもありません
今回のそんな感動をイラストにしてみました。
ここに描かれてるように、この夜の花菜ちゃんは普段のアコースティック・ギターのみならず、ストラト、トランペット、ピアノ、アコーディオン、そして初披露のドラム、といくつもの楽器を演奏して僕らを楽しませてくれたのです
まさしくKANA POP WORLD炸裂の一夜となったこの夜の渋谷
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でもね!
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まだまだ僕らの聴きたい曲は残ってるんですよ、花菜ちゃん
もう敢えてタイトルは書かないけど(笑)、「あの曲」や「その曲」や「この曲」などなど・・・!
欲を言ったらキリが無いことはよ~く判ってます!
だから、必ず第二回の“B面ナイト”開催をよろしくお願いしま~す
ああ・・・結局長くなってしまった(笑)
最後になりましたが、この日、ライブ終了後居酒屋で楽しい新年会を共に出来たブログ仲間の皆さん、ありがとうございました
新年早々、良い音楽を聴いて楽しい音楽談義が出来て幸せでした~
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