言の葉









羊は草原を歌う 何よりも夢のように 清らかに

鯨は空を歌う 何よりも尊く 幸福に

私は雨を歌う 何よりも優しく 愛情深く


そよ風が頬をゆったりと撫でる

小さな川には 葉がさらりと流れ

いつの間にか 生きものは 眠りの中へ


ゆっくり ゆっくり

私たちは 呼吸をする

己の時間を 生きながら







~中原はぐ~








~詩のテーマ~


月が 私たちのほうへ振り向く頃、

心はいっそう 豊かに。

あまりにも優しくて消えそうなあの子も

心はいっそう 確かになる。













今後ともよろしゅうですピンク薔薇