「星の時計のLiddell」

内田善美

(昭和57年6月〜昭和58年8月連載)

 

この漫画は、そのむかし雑誌で紹介されているのを見て

ネットの古本屋で衝動買いしました

かなりのお値段でしたが

どうしても読みたくて買いました

 

主な舞台は1980年代初め、アメリカのシカゴ

表紙のイメージとは違う

意外な設定に驚きました

 

そしてかなり風変わりな話

ゴシックファンタジーの一種と言えるけれど

 

と、ある結末に至るのですが

 

そういった「あらすじ」よりも

登場人物たちが交わす会話や考えていることに

(神秘的かつ哲学的)

かなりのスペースが費やされています

とても個性的

 

とはいえ、このブログを書いたのは

手元に置いておきたいほど好きとは言えず

いずれ売るつもりなので

再度読み返して

記録に残しておこう! と思ったから

 

☆☆☆

 

ところで、内田善美さんの絵が装画の

ジャック・フィニー

「ゲイルズバークの春を愛す」

は昔から読みたいと思いつつ、まだ読んでいない小説

 

ゲイルズバーグの春を愛す

 

 

ピエール・グリパリの

「ピポ王子」は所有している

この話については

いつかブログに書きたいと思ってます

ピポ王子 (1980年) (ハヤカワ文庫―FT)