人気のカードゲーム「ナインタイル」を

購入しました。

裏表にマークがついている9枚のカードをお題の通りに並べて速さを競うゲームです。


やってみる前のイメージは

位置がわかって

裏表の認識があったら

あとはカードをひっくり返す

手先の巧緻性の問題だろうと

思っていました。


やったらどんな感じに

なるのかと思って

夫に相手を頼み挑戦。


すると

あれ?意外とそろわないもんだな

私が四苦八苦していると

夫はパタパタと揃えていき

気がついたらほとんどのターン

夫の勝ち。

えー、運動神経は私の方が

いいはずなのに!

なんで?


なんで?なんで?

どうやってるの?

と焦っていたら

夫が得意げに

「これは場合の数やな。」


はい、数学の得意な方は

お分かりだと思います。


9枚のカードは6種類のマークがあり、裏表合わせて同じマークが3つずつ描かれています。

皆、条件は同じです。


一つのやり方としては

表面で出来るだけマークを揃えたら

次にそろわないカードと同じマークのカードと取り替えて裏を見る。

それが不足のマークならok

違ったらまたその裏のマークと

同じカードと取り替えて裏を見る

ということを繰り返していきます。


要はこのゲームは

その規則性を発見し、

いかに同じことを繰り返さないでゴールにたどり着くか

というゲームだったんです!


数学苦手の私は

そうだったのかー!!

とその後何度も練習して

その論理の美しさに

感動したのでした。


無駄がないって美しい


私が取り入れている

フォイヤーシュタイン認知力強化教材で

育てたい認知機能の中に

「試行錯誤の反応をしない」

というのがありまして

まさにこれだなと思いました。

論理の力で問題を解決する

面白さを子どもたちに伝えたい!


と一層思いました。


だけどこの論理を使うとすると

ある程度認知の段階が進んでいる

子でないと難しいかなー。


いやー、有名なだけあって

名作ゲームでしたおねがいラブラブ


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