アトリエひまわりの長尾先生の元でシュタイナーの「子どもの観察」についての講座を2日間に渡って受講してきました。
自分の思考を交えずに、ただひたすら対象となる人を観察してそのことについて話し合う。
そのことを何度も繰り返し行っていく。
一人の人をこんなにもじっくりと観察し、そのことについて考えたのは初めての経験でした。
自分の見方がいかに甘かったか。
そしてこんなにも見ることが、また考えることができ、そのことによって何かが変わっていくのだと教わりました。
長尾先生が毎回言われる
「畏敬の念をもって子どもに相対する」
「相手をできると信じる」
このことが解決に至る道だと再認識しました。
抽象的ですがそれは「承認」ということにも関係があると感じました。
今回ご一緒した参加者の方々が
不思議なご縁で出会うべくして
出会ったね、と思える方々で
本当に気持ちよく、心にしみる
講座になりました。
とても感動的な2日間でした。
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