立山駅に到着。バス


立山黒部アルペンルートを観光するのは6、7年ぶりだ。


当時は中国からの観光客数が凄まじく、ホテルでは自分が中国に来たのではないかと錯覚するくらいだった。



本日の行程。


集合時間に間に合わなかった場合は自力で扇沢まで行くこととなる。

その際の費用は8,000円程。

もちろん自腹だ。



富山は見所がたくさんある。



脚腰がまだ動くうちにハイキングしてみたいのだが、昨日の展望台へのルートさえヒーヒー言っていた自分をどう鍛え上げればよいのかネガティブ



盛りだくさんな立山黒部アルペンルート。



いざ出発!


立山ケーブルカーに乗り、立山〜美女平まで移動する。



車内の照明が反射してしまっているが、「材木石」おわかりいただけるだろうか。



車内の自動アナウンスが無ければ気付かないで通り過ぎてしまうようなスポットだが、立山が噴火した際、溶岩の先端が冷却されてできたものが、折り重なった状態になっている。



美女平に到着後、高原バスに乗り換え、室堂へ向かう。

眺めの良い左側の座席がおすすめだ。



車窓からの「仙洞杉」。

立山杉の巨木だ。



弥名滝。



運転手さんがバスを停車してくれ、何とか撮影。



弥陀ヶ原高原。

爽やかな景観を眺めながら、そろそろ室堂に到着だろうか。
雪も増えてきたなぁ。

・・・ん?
・・・え?
・・・ちょ、ちょっと!!
娘に確認を促す。

車窓より、今朝のキラキラキラキラ年配男性を発見。
他のツアーにご参加らしく、アルカイックスマイルを浮かべながら散策していらっしゃる。

あははは。


室堂の駐車場へ到着。

まずは腹ごしらえだ。

駐車場のすぐ側、ホテル立山3階にある「レストラン立山」へ。
 



白海老から揚げ 1,100円。



アルペンカツカレー 1,600円。


お味は普通。

それに対してお値段が高い‼️


カレールーが少なくて、白海老の付け合わせの昆布をのせて、ライスを食べ切った。


7月から値上げされるそうで、観光地価格とはいえ、いやはや。




ひとまず、おなかは満たされた。

限りある自由時間の中、最優先の「雪の大谷」を見に行こうじゃないの!




つづく